日記未満 / 2021.04.12
・久しぶりのnote。
元々、はてなブログでダラダラと記事を書いていたのだが、なんとなくまとめた方がいいよなあ、と思った。というか、そのためにnoteのアカウント取得したような気がする。色んな人に見てもらうには、noteで書いた方がいいかな、と思った。が、いざ統合しようと思うと、記事の移行がクソほど面倒で、サボっておりました。本当に、サービスによって使い勝手が全然違うし、noteって機能が多いので、私はまだ使いこなせていない。けど、特に理由もなく、時代の波に乗るのを拒む傾向にあるので、それから卒業しようかな。という意味も込めて。
・今日はお休みだったので、美容室に行って髪の毛を染めた。久しぶりの美容室。美容師さん、ワンオペで大変そうだった。この店は大抵、人員も客も少ない、が、その分、気が楽なのだ。人がたくさんいる場所、誰だって嫌だと思う。特に良くも悪くもないけど、そんな理由だけで、なんとなくここに通っている。ワンオペなので、店にかかってくる電話を毎回無視しているのが、結構面白いなと思う。無料でつけてくれるトリートメントの種類を「しっとりとさらさら、どっちにしますか?」って聞かれたのが、ぐっときた。かさかさしていたので、しっとりにしていただいた。しっとりした。髪の毛が、すごく喜んでいる。ありがたいね。
・私の休日って、大抵、この後コンカフェに行って終了。コンカフェに行かない日は、店舗のメイドたちと酒を飲んだりして、終わり。結局、酒を飲むだけ。コンカフェか居酒屋のどっちかってワケ。はーーーーーっ😔この年からこんなんで良いのでしょうか。唯一の趣味は、こうやって文字を書くこと。文字を書くと心が落ち着く(ようになってきた)。心と脳みそ(まあ大体同じなんだけど)、考えていることや感じたこと、吐き出すように文字にしてしまうと、整理するついでに可視化され、どちらもすっきりする。(心と脳みそ、なんとなく区別したくなる。同じだと思いつつ、同じじゃないよね。この違いについては、これからゆっくり考えよう。)更新すると、少なからず、面白がってくれる人もいる。win-winだと思う。
・気がつくと、文字を書くことに、救われている自分がいるじゃありませんか。前述したことに加えて、シンプルに文章を褒めてもらえるのもでかい。国語の成績、別に普通くらいだったのに。読書もできないのに。(嫌いとかじゃなくて、できない。)そもそも、学校の勉強全般、あまり好きじゃない。病的な集中力の無さで、ずっと苦しんできた。学がない自分へのコンプレックスが、根底にあるのに、文章を読んだ人は、そんな感じがしない、と言ってくれる。自分ではよくわからないけど、人にそう言われると、少しほっとする。私は大学生時代、すべての単位を取得したのに「卒業研究ができない」という理由だけで中退してしまった、クレイジー大馬鹿やろうなのですが、いまだに、大学関連の悪夢見ますからね。しっかりコンプレックスなの、ウケるな。
・進路選択の時期、色んなことが重なって、かなり苦しかった。いまだに、記憶があんまりない。思い出したくもない。思い出せるのは、暗いへやと、茶色い猫と、怒る人たちと、泣いてる自分。それくらい。そんな状態で、まともに学校を選べるわけもなかった。多分だけど、まだ自我が芽生えていなかったような気がする。自分は自分の所有物で、世界は想像の何倍も広くて、やったらいけないことなんてないってこと、気づけるようになるまで、すごく時間がかかった。自我がない人に、人生に関する大きな選択をさせるのは、大変なことだよなあ。親も教師も、こまったと思う。目標のある人が羨ましかった。人生にやりたいことなんてないもの。いまだに、大きな夢なんて、あんまりないよ。慎ましく、日々を生きるだけ。唯一、心理学を勉強したいという、漠然とした目標だけあった気がするけど、親の猛反対で、進学できなかった。あー。この時期のこと思い出すと、みみみになる。誰も思い出せなんて、言ってないのにね。やめやめ。そういう時期もあったよ、ってだけ。
・とりあえず大学に行っておこう、みたいなのって、なんか変だよなあ。私は、行かなければよかったなって、本気で思う。なにひとつ得てないから。友達も、知識も、思い出も、なにもない。学生時代、自分のこと「単位取得マシーン」って呼んでた。とりあえずで進学した人が、一番なっちゃダメなマシーンだと思った。それはさておき、やりたいことがない人に、無理やりなにかをさせるのって、いいことなのかね。私は興味のないことは、全くできないし、座って授業を受けるのが、本当に苦手だから、このレールに無理やり乗っかろうとしたことを、本気で後悔しているよ。なんとなくで卒業できる人もいるのかな。そういうひとは、もはやそれが才能だと思うな。普通に座って学習ができて、普通に勉強したいものを見つけて、普通に入学して、普通に友達がいて、普通にサークル活動とかもして、普通にバイトもして、普通に卒業して、普通に就職する、私にはなにひとつできなかったこと。こうなると、普通ってなんだろうと思う。こなせる人が多数派かもしれないけど、私には全部、できなかった。努力不足なのか、才能不足なのか、もはやわからないけど。本当は、そういうふうになりたかった。気持ち悪いお知らせですが、書きながら泣いてます。普通って言葉が嫌いだ、って言うやつも嫌いだけど、普通ってなんだろう、とは思うよね。普通と言われていること、私には、本当に難しいことばかりだから。
・進路の時期のこと、思い出そうとすると、父に「お前は生きていない。死んでいないだけ。」って言われたことも、ついでに思い出す。多分、この時期に言われたんだろうな。何度思い返してもムカつくな。言われた時は、確かにな!!!って爆笑したんだけど、だんだん「実の娘にそんなこと言うの?」って気持ちになってきて、クッソムカついた。今、めちゃくちゃ生きてるので、良いんですけどねーーーーー。このセリフのムカつきポイントは「この人、失礼だな」ってところなので、まあ、反論はないんだよね。ただ、そんなひどいこと言わないで…と思った。フン。
・これ、日記というより、脳みそラリーなので、めちゃくちゃ話が飛びますね。私の学生時代は、暗い話がたくさんある。こんな最悪のラリーに、俺は1時間以上も時間を費やした。あーーーーーーーー。考えても考えても、悩みは細分化されるだけで、なにも解決しない。心理学の勉強を反対された理由、そんな感じだった気がしたな。辛いから、と、学問に救済を求めても、さらに深い迷路に潜ってしまうだけで、君の生きづらさは解消されないよ、みたいなことを父に言われた。父は大学で、哲学を専攻していたらしいんだけど、ある時に「このまま勉強を続けたら自殺してしまう」と気づき、それから哲学をやめたらしい。学問との相性が良すぎたんだよ、とのこと。ふーん。なにそれ。寝ます。おやすみなさい。