令和に必要とされる人材
おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で機能訓練指導員をやっています。
いくらオンライン化が進んでも、人との関わりは必要となってきますよね。
今回は私が思う”これから必要とされる人材”についてのお話です。
人の影響
職場で様々な職員や、利用者の方と関わっていると、
この人は何か嫌だなーとか、この人は参考になるなーとか、この人だったら信頼できるなーとか感じることがあります。
人と関わるのは人であって、良くも悪くも人は人に影響を及ぼします。
今の自分を形成しているのも、今までの人との関わりがあっての事。
なりたい環境へ自分を置く
金持ちにになるにはどうすればいいか?
答えは、お金持ちが居る環境に身を置けば、自分もお金持ちになれます。
痩せたいんであれば、モデルさんなんかと一緒に行動すればいい。
環境ってその人に影響します。
自分は相手に話を聴いてもらえる人間か?
信頼関係を表すのに、こんな話があります。
Aさんが公園を歩いていると、誤って花を踏んでしまいました。
すると近くにいた、Bさんから「おい、そこのお前!花をふむな!」大声でいわれました。
Aさんが恐る恐る振り返ると、そこには”花壇の中で両足で、花を踏みつけてる” Bさんが立っていました。
Aさんは、素直にBさんの言う事が聞けるでしょうか?
これってもうコントですね。大抵の人はBさんの言う事は聞けないのではないでしょうか。私も無理です。
でもそんな人、実際に居るんです。あなたの周りにも居ませんか?
西野亮廣さんのいい話
キングコング・西野亮廣さんは、これかは今までの”物検索”から”人検索”になる。とよく言われています。
西野亮廣さんのラジオで面白い話しがあったのを思い出しました。
”カッター”、”ハサミ”、”ホッチキス”など”機能”に特化したものは種類が少ない。カッターなどはよく切れるカッターが一つあればいいから何種類も必要ないからです。
一方、”たばこ”は機能としてはそれほど大差は無いが何種類もあります。理由として、”たばこ”は”物語”に特化したものだからです。
初めて自分で買った”たばこ”、親父が吸っていた”たばこ”、先輩から勧められた”たばこ”など。
人に置き換えると、計算が速いなど”機能”に特化した人材は1人居ればいい。ただ”AI”にはかなわない。
なのでこれから人は、その人の”物語”に特化すべきなんです。
信頼される人になる
”機能”に精度を磨いて行くと、”AI”に勝てない限り必要ない人材に向かって行きます。個性を磨いて行けば、その人の”物語”に共感したり、参考にされたと、必要とする人は必ず居ます。
この人はいくら失敗しても何か憎めない。
この人が居たら場が和んで雰囲気が良くなる。
この人には何でも話ができる。
など”物語”に特化した人材は愛される。
これから必要とされるのは、
自分の”物語”を表現でき、信頼される人なんです(^o^)o
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