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13.【エスパス ルイ・ヴィトン】
マーク・レッキー 「FIORUCCI MADE ME HARDCORE FEAT. BIG RED SOUNDSYSTEM」

2024年3月

私は職場が表参道なのですが、ある日大通りを歩いているときに目に入ったこちらの広告*

「エスパス ルイ・ヴィトン 東京 にて 8月18日(日)まで開催中 入場無料」

こちらの広告は表参道駅構内にもたくさんありました。

いつも大通りを歩きながら横目に見ている「ルイ・ヴィトン」。
「ヴィトンでのアートイベント? そしてこんなに広告があって入場無料ということは誰でも入れるのかな?」

と思い、
後日初めて行ってみました✨
「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」
ルイ・ヴィトン表参道店の7階にありました*

https://www.espacelouisvuittontokyo.com/


ヴィトンの上にこんなスペースがあったことを初めて知りました。

お店に入ると、スタッフの方がアテンドしてくださりました。
まず入っての感想は、「いい香り」!!

これまで見た目でラグジュアリー感を感じていましたが、入ってみると香りでもすごく感じました。来てみて良かった、、!

店内に入って右側へ7階に行くエレベータフロアがあります。

フォンダシオン ルイ・ヴィトンについて

「ルイ・ヴィトン」とアートは密接なようで、
フランス・パリにある「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」(Fondation Louis Vuitton)のことについても記してありました。


「エスパス ルイ・ヴィトン」フロアへ

7階につくと、エントランスとフロアがひとつ。
中に入ると、大きなスクリーンに映像が*
70〜90年代のイギリスのダンスカルチャーが切り取られて流していました。
そして映像から流れる音がいい、、!
と思っていると、大きなスピーカーが。

展示名に「〜sound system」とも含まれており、スピーカーも含めて作品の様子。

いっぽうでこの映像の音声を流す巨大なスピーカーは、2001年から03年にかけて制作された「SoundSystems」シリーズ3つのうちのひとつ。赤と黒の存在感あるスピーカーは、ロイド・ブラッドリーによるレゲエ通史『Bass Culture』のタイトルでもある「ベース・カルチャー」への賛意であり、機能的であり彫刻的な存在としてとらえることができる。

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/28516

全身に響く重低音で、心地の良い空間でした。

後ろにキャラクターの巨大フェリックスが横たわっていたのも印象的!
なぜだろう、、。

中のお写真は撮り忘れているので割愛( ;  ; )

平日の昼間に行ったので、
人の出入りも落ち着いていて、ワンフロアですが、30分ほど滞在していたように思います。

展示も映像(15分)なのと、あとは香りが良くてなかなか出れませんでした。


行ってみての感想*

今回私は初めて「エスパス ルイ・ヴィトン」を知ったのですが、
調べると一年に2回ほどのペースで展示されているようですね。

期間も長いので、好きなタイミングで行けそうです。
ショッピングだけではなく、アートも楽しめることは初めて知ったので、ラグジュアリーな空間に触れることができる素敵な機会と感じました。

こちらを投稿している今は、
また別の展示が始まっているので、そちらにも足を運んでみたいと思います✨


MARK LECKEY
FIORUCCI MADE ME HARDCORE FEAT. BIG RED SOUNDSYSTEM
SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION


会期:2024年2月22日(木)から2024年8月18日(日)
会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京
   ルイ・ヴィトン表参道ビル7階

エスパス ルイ・ヴィトン東京は、2024年2月22日(木)から2024年8月18日(日)まで、イギリス出身のアーティスト マーク・レッキーによる個展「FIORUCCI MADE ME HARDCORE FEAT. BIG RED SOUNDSYSTEM」を開催いたします。フォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵コレクションを東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪のエスパス ルイ・ヴィトンにて展示する「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として行う本展覧会は、国際的なプロジェクトを実施し、より多くの方々に作品をご覧いただきたいというフォンダシオンの意向を実現するものです。

マーク・レッキーの多岐にわたる活動は、ポップカルチャーとカウンターカルチャーの交差点に位置し、若者、レイヴ、ポップ、ノスタルジー、社会階級研究、イギリス史などを掛け合わせ、レディメイドの教えに従って彫刻、映像、音、パフォーマンス、そしてコラージュまでも融合しています。彼の作品が真に評価されるのは、大衆文化が高尚なもの、興味に値するもの、本物の芸術作品を生み出す源として捉えられることにあります。
このたび、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵作品である《Fiorucci Made Me Hardcore(10周年リマスター版)》(1999年-2003年-2010年)と《Felix the Cat》(2013年)を 「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの枠組みの中でご紹介いたします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001078.000060591.html

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