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クリエイティブの源泉その1:家庭画報国際版
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過去に買った家庭画報国際版、創刊号は20年以上くらい前のはずなのですが、いまだに見て参考にすることがある。参考にというより、時代に左右されない、何年たっても時代を感じさせない本質の美が溢れ出て、日々のデザイン活動に活かす何かをキャッチしているのだろうと思ってる。
家庭画報国際版KIEJ公式サイト https://int.kateigaho.com/ja/
日本の伝統、そして現代のポップな日本のカルチャー含めて英語で世界に発信するという趣旨の雑誌。
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家庭画報の圧倒的にクオリティ高い写真と、英語のタイポグラフィのバランス、日本人の私でも学びになる日本文化を体系的に理解できるコンテンツ。もちろん英語なので英語の勉強にもなります。
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20数年前の社会人なりたての頃にデザインしたクライアント様より、当時デザインした印刷物、会社案内などのデータを未だに使い続けているです、というありがたい言葉をいただいて😭
仰天してもはや忘れていた当時のデータを見てみると、ツッコミどころはあるにせよ、全体感としては決して悪くない…全く日本文化的な商材ではないものなのですが、家庭画報国際版を意識してるな、というテイストだなとあらためて思いまして。
色褪せないタイムレスなデザイン、本質の美の要素を引き出すのが得意になったのは、家庭画報国際版あってこそ。センスを育ててくれたこの雑誌に感謝。とコロナ渦で休刊しているんですね。復活のエールを送ります。
スタイリングもなぜか自然と詫び寂び雅&粋な和的なテイストになってしまうのですよね。
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石のない石屋-イリドの店主&デザイナーをしている、MIDORIです。クリエイティブの源泉というテーマでnoteを書いています。
IIRIDO
石のない石屋、石は売ってません🙅🏻♀️が、天然石プリント雑貨やグッズを販売中。美しい天然石模様をプリントした鉱石クッション、鉱石スマホなどで石のある暮らし、ライフスタイルの新提案。石をテーマにしたファッションやライフスタイルを提案中。