樹木の話 基礎編② 光合成
おはようございます。
樹木の話、今回は光合成について少し詳しく書きます。
まず樹木は1日の間にいつ光合成をするのか?
結論から言うと午前中です。
日が出てる間ずーっとしているわけではないのです。
それでは朝、昼、夜の3つにわけて1日の流れをみてみましょう。
・朝
夜が明けたとき樹木の体内は根から上端の葉まで
たっぷりと水で満たされています。
陽が差し始めると光合成をおこないます。
二酸化炭素をどんどん吸い酸素を出します。
午前中に光合成のピークを迎えます。
・昼
午後になると樹体内の水が減ってきます。
葉で水をどんどん消費するのに対して根っこからの
給水が追いつきません。
水がある程度以上減ると葉の表面の孔を閉じて
葉からの蒸発をしないようにします。
・夜
樹木は葉の水が不足した状態で夕方を向かえます。
樹木は夜中に昼間に葉で作った光合成産物を
幹の方に運びます。
幹の細胞はそれを使って細胞分裂を行います。
同時に夜明けまでに樹体内を水で満タンにします。
そして夜明けへ。
今回のnoteは以上です。
私もが本などを見て得た知識を書いたりしているので
間違った事もあるかもしれませんのでご了承ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
緑ノ姿
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