【一駅日記】目標を考えてみる ー 2022.05.02(月)
帰りの電車、一駅分の時間をつかって感情やら記憶やらを認める一駅日記。
最近はもう終電で書くことが日課になりつつあります。
今の会社に入社して２ヶ月。
新年度になり、目標設定を行う季節らしく。
初めての目標をつくっています。
実はちゃんと目標を自分で立てることは今回が初めて。
前職では知らぬ間に目標が立てられていて、半年後に「じゃ振り返ってください」という過ごし方をしていたのです。
これって普通のことなのだろうか。社会ってそんなもんだよ、なのだろうか。
それで評価されるんだから理不尽極まりない。
しかも部署ごとの持ち点がもうそもそも決まっていて、それを人数計算してただ割り振るだけの評価。
頑張っても頑張らなくても評価はずっとB。
これって普通のことなのだろうか。社会ってそんなもん？
今季の目標は何にしよう。
まずは1人で色々なことができるように。
これが着実かつ、なによりも大切な目標な気がする。
お昼はいつものはなまるうどん。
天ぷら定期券がもう少しで切れてしまう。
ゴールデンウィークもあるからきっと天ぷら定期券を使えるのはあと一度かな。こんなに食っても飽きないもんだね。
明日からの三連休、高校に顔を出す予定だったものの。
突然のスケジュール変更で中止だと。
休日しか行けない私はどうしたらいいのだろう。
とにかく休みつつ、やりたいことたくさんあるから時間を当てがおう。
いまはジムに行きたい。とにかく。
もう２週間行けてない。お金もったいないや。
先日、先輩からグミをもらって泣きそうになった私ですが
今日は反対側の先輩からポッキーをいただいた。
昔から、こういう優しさに弱い。
ふと、泣きそうになる。
このチームでとことん頑張りたいなと、終電ダッシュをしながら思う。
あまりに疲れすぎて。それでも走ってる自分がいて。
渋谷駅の改札に向けて喘ぎながら歩みを進める自分がどこか愛おしくて「生きてるわ」って笑ってしまった夜なのでした。
今夜隣にいてくれた音楽はGLIM SPANKY「美しい棘」
十字架の見える窓で
風が遊ぶ度プリーツを揺らすよ
誰も邪魔をしないで わたし今が全てだから
儚く綺麗な時 大人には解んないでしょう
棘に刺さりながら 少女は今
深い傷を増やして喜びを知っていく
今までとなりに居たあなたから
手を離せば最後 もう知らぬ人