【一駅日記】月曜日は酸素が薄い ー 2022.05.23(月)
帰りの電車の一駅分の時間を使って、一日を振り返る一駅日記。
週末に髪を切った。半年ぶりの美容院。
髪は伸びに伸びてて、パーマも取れてて。
そりゃ色々あった半年ですもの。パーマをかけ直した。
単純だなと思うけれど、目にかかる前髪がなくなるだけで視界良好、なんでもできるような気になってくる。
でも今回の要望は長さキープで。
最近、センターパートにしている。だから前髪の長さが気にならない。
この半年何してたのーなんて聞かれて、色んな話をしようと思ってはいたのだけど、すっかり寝てしまって。
話すネタはたくさんある、どれを話そうか考えながら美容院に来ていたのだけど、完全に寝た。
そりゃ終電帰りが続いてたらそうなりますね。
目が覚めたら、こりゃあまあ。短いですこと。
ウェービングはかかっていい感じ。でも、思ってたより短い。
最後にちょっとだけ切りますねーと言われたあとに寝てしまったのが悔やまれる。
週が明けて月曜日。
今日から時差出勤が解除になった弊社。
私は入社してようやく３ヶ月で、出勤時間が1時間早まったとて、そこまで生活リズムはかっちりしているわけでもなく。
出社時間が変わることの辛さと、なんでもっとフレキシブルに対応してくれないんだ偉い人たちはっていう不満は前職でたくさん経験したからそこまで不満もないのです。
とはいえ、朝の1時間は貴重。
夜行性の私にとっては夜の1時間の方が貴重。
せめて1時間早く寝ておかないと日中動けないよなぁ。
オールナイトニッポンも微妙に聞けないかも。
radikoのタイムフリー機能があるじゃないか、という人とは一緒にご飯は食べに行けない気がする。
自分の中で終電を1時間早く設定する。
だから今日はこんな時間に電車に乗っているけれど、気分的には終電帰り。
月曜日からお疲れ様です。
地獄の月曜日、というワードが青い鳥のトレンドになっていたけれど、社会に蔓延した得体の知れない鬱屈感はいつ晴れるのだろうね。
一度、生き方の再定義をした方がいい気がするよ。
死にたいとは思わない、今は。
でも死を選ぼうとしたことが一度でもある人は、"気がついたらそうなってました"につながる選択肢が割と手の届く範囲に転がっているような気がする。
人身事故で遅れている電車に揺られながら思うこと。
月曜日からお疲れ様です。
夕方、先輩に「え、髪切った！その方がいいよ、うん」って言われて、切られ過ぎた髪型が一瞬で好きになりました。単純か。
そんな月曜日。
あなたはいま、どこで息をしているんだい。
その息は明日も続くのかい。
今夜のおともは星野源「Down Town」
STOP 公道は無理だからね
近くの市場行って
友達の相棒借りて
ちびちび前進め
とはいえ 心では サングラスして
隣の足元に 片手を入れて