鶏はやっぱりかっこいい
多分、鶏の写真集になります(笑)
先日、鶏の平飼いをしているTさんのお宅にお邪魔しました。
Tさんは自然に近い形で、卵を産んだお母さんの元でそのまま孵化させています。食べる卵も道の駅などで販売しています。僕らが普段スーパーなどで買って食べている卵は無精卵ですが、Tさんが道の駅で売っている卵は有精卵の割合が非常に高いです。
昨年タイの農村部に行った時に、乾季で全体的に茶色くなった畑のど真ん中で佇む立派な赤いトサカを身に付けた黒茶色の鶏を見た時に、「カッコええなぁ」と驚きました。
僕の中で鶏はゲージの中で卵を生んでいる白いイメージだったので、そのギャップに感動しました。その光景が協力隊に応募した一つのきっかけになっています。
だから単純に、鶏には憧れがありました。
朝、Tさんとお話をしてから向かった仕事は、鶏小屋の掃除。
最初は知らない人が小屋に入ってきて、鶏達が驚いて僕から逃げていきましたが掃除を終えて、昼過ぎにおやつをあげに行ったら
入り口の手前でめっちゃ集まってくるやん。現金なやつめ(笑)
掃除してくれたから嬉しかったんかな。
他にやったことは、カラス除けのネットを張ること
他の時間は鶏達とおやつをあげながら触れ合っていました。
ここからは鶏たちをご紹介します。
「足短いけど走るの早いで」チャボご夫妻
「私が守るわ」名古屋コーチンお母さん
「こらお前誰やねん」アローカナお父さん
「その目みたいなんはカメラですか?」アローカナ奥さん
「何で俺こんなにモテへんのやろ。。」名古屋コーチンお兄さん
「俺がここを仕切っとるんや」オウハンのボス
こんな感じで平飼いの鶏たちとたくさん触れ合いました。
やっぱり立派なトサカを身に付けた雄鶏はかっこいい。人懐っこい鶏はほんまに可愛い。
Tさんありがとうございました!!