家づくり
先日、高山村移住・定住コーディネーターの咲季さんと話をしていました。咲季さんがこんな事を言いました。
「みんな仕事のことは考えるけど、家のことはあまり考えないよね。」
緑のふるさと協力隊として活動できるのも残り半年くらいとなり、「来年の4月からのことをそろそろ考えないといけないなぁ。4月から仕事どうするかなぁ」なんてぼんやり思っていたので、この言葉には少し驚きました。
自分の住む家なんて、深く考えたことはありません。でも確かに家って大事やろうなぁ。と感じました。
最近、頭で考えるよりもなんでも作ってみることやってみることが大切だと感じているので咲季さんに乗せられてやってみようと思いました。
そして、大きな本を渡されました。その名も『シェルター』(笑)
モンゴルの遊牧民族の家や、地下を掘って作った昔の家など世界の原住民族が住んでいた家などがたくさん紹介されていました。どれも住んでみたい。。
と言ってもいきなり、ちゃんとした家を作るのは大変だし知識もないのでまずは簡単な物を作ってみます。作ってみてわかることがきっとあるはず!(笑)
ということで、アメリカインディアンが住んでいたティピーを作ります。
ティピーを建てる予定の土地近くの竹林を管理しているおっちゃんに許可を取り竹を切っていきます。
竹を全部で9本切って運び出す
そして、紐で結ぶ。こういうのめっちゃ嫌い(笑)
YouTube 先生の動画を何度も巻き戻して、なんとか3本の竹を結びつけました。
3本の竹を立てて、その間にまた竹を置いて巻き付けていきます。
そしてついに骨組みが完成!!
骨組みだけやけど、めっちゃ嬉しいです。次回は布を巻きつけていきます。
本当にこれからが楽しみです。
それでは、また。