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つるかごあみ

先日つるカゴ編みワークショップが村内で開かれるということで、その際に使うツルを取りに行きました。村の中のあちこちの山に入って木に巻きついているツルや地面に張っているツルを取って行きます。地面を張っているツルは網を引くようにして回収して行きますが、それがどこまで繋がっているんだろうとワクワクしながら引っ張っていきました。それがすごく楽しかったです。

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つるとり師匠のキヨシさん


つるカゴ編みのイベントは何年もやっているそうなのですが、毎年ツルをとることによって山がきれいになっているという話を聞きました。めっちゃ素敵なことだと感じながら話を聞いていました。

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また別の日には、ナラの木を植えた場所に生えた草を刈る作業の依頼を受けて手伝いました。急斜面を歩くのもキツかったですが山の中に入って何かするというのは楽しいなぁと感じました。


高山村は森林があるから裕福だったと聞いたことがあります。時代の流れで山にあるものがお金にならなくなってしまったけど、もし大きな災害が起きた時など、電気もなくガスもない状況に陥ってしまった時に山の資源は大切だと改めて感じています。私自身も山のこと学びながら山作業の時は、たくさん話を聞いて吸収していきます。

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