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バストとは母乳をつくる乳腺が女性ホルモンにより発達し膨らみがあることを意味します。

それではその膨らみを出すためつまり『バストアップ』したいと思ったときはまずバストのことを知りましょう。

バストのしくみや構造を勉強し正しい方法でバストケアしましょう。


バスト

乳腺

乳腺は母乳(乳汁)を分泌する腺組織です。乳房を触ると乳房の中に

コリコリした硬い部分 これが、乳腺です。元々汗腺が変化したもので、ブドウの房のような形状で、1個の乳腺に15~25個ほどあります。



皮下脂肪

バストの脂肪は乳腺をやわらかいクッションのように包み込む役割りをしています。バストの脂肪はバスト独特の脂肪というわけではなくお腹や背中の脂肪と同じもので、バストの膨らみのほとんどは乳腺と皮下脂肪になります。


胸筋

乳腺や皮下脂肪の下にある筋肉で大胸筋、小胸筋があります。大胸筋はバストの土台となっている大切な筋肉です。バストが垂れてきた場合は大胸筋を鍛えることで多少食い止めることができますがバスト自体を大きくすることはできません。


クーパー靭帯

乳腺と大胸筋をつなぐ、弾力性のある大切なコラーゲン繊維の束です。バストを胸筋につなぎ支え、

胸筋の上に載った乳腺のふくらみを支え、バストの形を保つ働きをしています。ランニングなどの

運動による振動や極端なバストマッサージなどで痛めてしまうとバストの下垂を加速させます。


皮膚

バストの膨らみを支える働きをしています。

バストの皮膚もお顔の皮膚と同様でケアをしないとたるみの進行を早めます。

産後や過度なダイエットなどでたるんだ皮膚は元のように戻すことは簡単ではありません


女性ホルモン

乳房は2つの女性ホルモンの作用によって発育します。

エストロゲンは皮下脂肪を増殖させる働きがあり女性らしい丸みを帯びた体つきをつくり、

プロゲステロンは脂肪細胞を増やしていきます。

思春期以降女性のバストが発育していくのはこれらの女性ホルモンの作用によるものです


バストの形が崩れる理由

バストの発育のピークは20歳前後でそれをすぎると

一般に女性のバストは徐々に皮膚や筋肉の老化によりハリ艶、

弾力を失い弛緩していき胸筋が衰えるので下に垂れはじめます。

また、無理なダイエットによる急激な体重減少でも

皮膚がその変化に対応しきれないため下垂します

妊娠すると女性のバストは急激に大きくなります。

バストを発育する女性ホルモンが通常時の数十倍も分泌されるためです。

また、出産し授乳を終えたバストは乳腺が退化し急激にしぼみます。

同時にその変化についていけずたるみを進行させていまいます


歪みについて

歪み

身体の歪みがあるとバストへの栄養状態に左右差がでてしまいます。

それだけでなくスタイルも悪く、バストを支える胸筋が上手く使えず姿勢が悪く、バストの可睡も加速させてしまいます。

肩凝りに悩み呼吸は浅くなり骨盤腔内の循環も悪くなり子宮にも悪い影響をもたらします。


下着の重要性

バストの脂肪は柔らかいので重力がかかると重力に引っ張られて流れてしまいます。

そのため重力に負けないだけでなくリンパの流れを阻害しない

機能性の高いブラを正しく着用しなければバストの形は崩れてしまいます


まとめ

乳腺を刺激して女性ホルモンを活性しながら癒着をはがしバスト周りの血液循環やリンパの流れを良くし骨盤腔内の循環を良い状態に維持することがバストアップの秘訣です。


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