我慢比べのように
企業が内部留保を貯め込み、個人では給付金を貰っても使わずに貯金する。それなのに、政府は消費を促す。経済を回すためにということは十分承知しているけれど、私も貰った給付金は使っていない。
何故か?
ズバリ、将来的なことも含めて金銭的に余裕がないから。
ちょっと前まで老後は2000万円必要とメディア、雑誌などで記事を目にしない日がなかった。ある一定の人達を除いて、資金的に余裕のある人達がどれほどいるのだろうか?自分に照らし合わせてみても該当する人は少ないのではないのだろうか?と思っている。
毎日の生活までは困らないが、ちょっと先の事や、さらに老後なんて事を考えたらお金を使え使えと言われても使うことは出来ない。使ってしまってお金が無くなっても誰も助けてくれないことは、もう、誰もが分かっている。
【消費して欲しい政府】と【使うに使えない人】の我慢比べとなっている気がする。
難しいよこの問題は・・・先が全く見えにない世界だから
そんな世界でも私なりに考えてみた
全てにおいて期間限定対応なのだけど
①消費税を下げる
②電気・ガス・水道料金を下げる
この2点は特に最近感じるので。何を買うにしても消費税で高騰感が否めいない。そして、公共料金もそうだ。今は電気代もいろいろな会社にまとめることができるので全体の金額がボケてしまうかもしれないが、全て料金が高い。
毎月の固定費を限りなく【0】にしてもらって、消費税も限りなく【0】にする。もちろん暴論だということも分かっているが、あくまでも期間限定での対応ということで。
でも本当に一番下げてもらいたいのは、無理を承知で言わせてもらうと、支出大半をを占める家賃。圧倒的に安くなってくれると嬉しいのだけどそれは無理だろう。
いずれにしても、私には我慢比べのように思えてしょうがない
我慢比べは、どちらが参ったという事になってしまう
政府が参っても困るし、国民が参ったても困る
ではどうしたら良いのだろうか?
そもそも、余裕のあるお金っていくらあれば良いのだろうか?
安心できるだけのお金って?
余裕のあるお金、安心できるお金は個人によって全く違うから難しい
コレだ❗️という正解が見つけることが出来た時、企業も人もお金を貯めずに使うようになるのかもしれない