王道
昔から少年ジャンプを読んでいる
古くはキン肉マン、ドラゴンボール、ナルト、キャプテン翼などなど
格闘漫画、スポーツ漫画問わず対決する漫画の王道として
初期のボスキャラとの対決に『わくわく』して
主人公がやっとの思いで初期のボスキャラを倒す
その後は、あんなに苦労して倒した相手なのに
更に強い敵が現れる
その敵のほとんどが、初期のボスキャラなんて目じゃないほど強い
漫画が長く連載されればされる程
この繰り返しが起きる
繰り返しが多発すると、今度は初期ボスキャラが仲間になる
この時点で、最初の『圧倒的なボスキャラ』が変化して
結構憎めないキャラに変化している
そして、繰り返しが起こる
敵だったキャラが仲間になる
最終的にはもう初期のボスキャラの強さなんかは、なんだったのだろうか?
というような超超強大な敵が現れる
そして、みんなで団結してハッピーエンド的な終わりを迎える
わかっているのだ、この展開を!
誰もが、わかっている
そう、わかっている・・・・・
なのに、毎回毎回、ハマってしまう不思議
この展開をわかっていても『わくわく』してしまう不思議
私はこの『わくわく』を止めることが出来ない
故に読む事を止められない