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朝から泣かされた話

ドラマを観てもあまり泣いたりはしないのだけれど、今回観た朝ドラは泣いてしまった。

私はあまりドラマや映画を観て泣いたりしないのだけれど、妻や相棒はよく泣く。妻と一緒にテレビ、映画などを観ていると感動して泣いている時がある。相棒の場合は、話をしても映像を観ても、そこに酒が入るともう涙が止まらくなってしまう。

私の周りにはよく泣く人がいるのだが、私は滅多に泣かない。そんな私が泣いてしまった朝ドラ。戦争の悲惨さを描いたこともあるけど、今日は役者さん(甲本雅裕さん)の演技に引き込まれてしまった。本当に演じるって凄いと思った。その演技に引き込まれて、まるでそこにいるような感覚になって最後の笑顔のシーンで泣いてしまった。

戦争映画、戦争ドラマを観る度に思う。

勝っても負けても良いことなんて一つもない。

そんなことを思うのは私だけじゃないと思うけれど、人類はずぅ〜と、どこかで人間同士が戦争や紛争をしている。以前読んだ漫画に地球で一日も殺人がない日という漫画があったけれど、一日だけでも良いから紛争や戦争がない日が訪れて欲しいと思う。

ドラマで皆んなでラジオを聴きながら、おはぎを食べて笑うシーンがあったけれど、戦争はそんな普通の生活をあっという間に壊してしまう。

そんなことを誰もが分かっているのに、全く無くならない戦争や争いとは一体何だろう?
誰もが平和を望んでいる筈なのに。

そんな難しい問いも、朝ドラ受けをした番組のIKKOさんの一言で吹っ飛んだ。

どんだけぇ〜


言葉の持つパワーって、やはり偉大だ。

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