windows更新プログラムとの戦い
3月末から少しずつ現象は起こっていたが、4月になって一気に爆発した気がする。
それが、Windows更新プログラムとの戦いだ
マイクロソフトのサイトでは不具合の現象がまとめてあるが、いつもと違う厄介な点は、不具合を起こす対象ファイルの修正する為のプログラムがインストールされてしまうと、私が取り扱っているシステムの動作を極端に遅くさせて、最初の不具合よりも状況を悪くさせていることだ。
なんてことだ
不具合ファイル→修正プログラム適用→現状がもっと悪くなる
→アンインストール→Windowsアップデートで自動インストールされる
→動作が遅くなる
まさに無限ループ。普通に使っている時は問題が起きないのだが、一旦印刷業務をすると、不具合が発生してしまう。メーカーに問い合わせても今のところ打つ手無しと回答があった。何百台とある全てのお客様のパソコンを調べてみると、状況は様々でインストールされているパソコンもあれば、されていないパソコンもある。
とりあえず、現状で今出来る事は
不具合発生→対象プログラムアンインストール(業務中断約30分~1時間)→自動的にインストールされないように設定するという抜本的な解決は出来ずに、止血しか出来ない。
ずっと不具合を起こす対象プログラムがインストールされているが、印刷しない限り現象が出ないので気づかない例もあるが、一度現象が起きてしまうとまたいつ現象が起きるかわからない状況が続く・・・・・
世界で蔓延しているヤツに似ている
これといった対策がない
一時しのぎしかできない
ある日突然不具合を起こす
自分では、一時対応しか出来ずメーカーが何とかしてくれない限り今のところ、打つ手がない。
パソコンの世界も、人間の世界も、ウイルスとの戦い終わることはない。どちらか一方の勝利とはいかないようだ。