キャッシュレスの先・・・
キャッシュレスって便利ですよね
キャッシュレス・・・
クレジットカード
交通系カード
QRコード
どんどん増えていくキャッシュレス決済
どんどん持たなくなる現金
北欧の4カ国では、ほとんど現金は使用する機会がない
どこのお店もキャッシュレスだ
北欧はキャッシュレス先進国なので何となくわかるが
日本も徐々に、そして確実にキャッシュレス化が進んでいる
キャッシュレス化が進むと昔みたいな現金をターゲットにした犯罪は
なくなるだろう
私の周りでも現金をほぼ持たないで生活している人が多くなってきた
キャッシュレス決済、いいね!
本当だろうか?
確かに便利で早くて良い・・・でも
キャッシュレス化の行き着く先は膨大な個人情報を提供していることなのだ
コンビニで
飲食店で
洋服屋で
インターネットショッピングで
ショッピンモールで
ほとんどの個人情報を提供していることだろう
いつ、何を、どこで、買ったか
いつ、どこで、誰と、食べたか、飲んだか
全て、情報化されているだろう
遠くない未来にキャッシュレスとマイナンバーが連結されて
個人の資産、使うお金、使う項目、健康情報、全て提供することになる
この全てのビックデータを必ず誰かが権利を持って管理する
管理する人が勘違いしない人間であってほしい
このビックデータを利用すれば、神の目を待つことと同じ
何でもできる
何にでも利用できる
便利なキャッシュレス化を止めることは、もう出来ない
最後に悲観的でないことを一つ
集まったビックデータは強大な犯罪抑止力になる
あらゆるところにある監視カメラにビックデータ
『マイノリティーリポート』という映画があったが
その映画の世界はもう、すぐそこまで来ている
犯罪抑止力これだけが救いなのかもしれない