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共通の敵

世界のいろいろな所で、紛争、戦争があった時に思う

映画のように人類の共通の敵が出来れば

人類同士で争っている場合ではないのにと思った

映画でも、小説でも、

最後には人類が勝つハッピーエンドが目に浮かぶ

では

実際に共通の敵が現れた時はどうだろうか?

それも目に見えない厄介な敵だ

今こそ、人類が争いを止める時だ

それなのに

ミサイルを花火の如く打ち上げ

他国の国船が領海を侵犯してくる

一体何なんだろう?


現実は映画のように、小説のようにはいかない

どんなに、地球規模の危機があっても

此の期に及んで【争い】を【奪い合う】ことを止めない


世界の平和を望むと、平和ボケと言われる

良いじゃないか!平和ならばと思うのだが

どうやら、人類は最後まで争うのをやめないらしい


悲しくなってくるが、暗ければ暗いほど

明るく照らしてくれる人が目立つ

ごく当たり前の良い事が、必要以上輝くのだ

それを信じて

正しい事を、良い事をする事を止めないでいよう


私の好きな漫画に「不思議な少年」という漫画がある

その中にある話を思い出した

若干うる覚えになってしまっているが

「不思議な少年」の主人公が、一生懸命にあらゆる所で

殺人が起きるのを止める話


最後に書いてあった言葉が確か・・・

「今日は世界で初めて殺人がない日」と囁く


私は、願う

「世界で初めて争い、戦争がない日」が来ることを

今は自粛の真っ只中だけど

【願い】は自粛されないし、自粛出来ない

だから、毎日少しでも思った時は

【願い】をする

そして、少しでも正しい行動をすることを心がける

その思いが日に日に増してくる

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