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身近な神的存在に気づく

今読んでいる小説の中で、いろんな文章を読んでいると、自分の近くに無限空間があり、神が存在していることに気づいた。身近な神の存在の正体は、小説を書いている作者だった。

読んでいる小説は推理ものなので、登場人物が多く出てくる。犯人は誰なのか?まだ最後まで読み終えていないので分からないけれど、その小説の中では、生きている人、犯人に殺される人、主人公の活躍、様々なシーンが詳細に書かれている。

小説の中では、作者は神だ。

いろんな人物を生み出して、小説に登場させる。不要となれば小説からあっという間に退場させること可能だ。現実では考えられない世界も作れる。まさに小説においては、自由な神なのだ。

思い通りにならない現実の世界で、自分の思い通りの世界を想像して作ることが出来る楽しさ。マインクラフトというゲームで自由に何でも作れることに似ている気がする。小説っていうと、売れたい、読まれてたいと思われるかも知れないけど、そんな小説は才能ある人達にお任せして、誰にも読まれない自分だけの小説を書くのも面白いかも。

理不尽な世の中で、思い通りにいかない世界を全部否定してみたりする。自分だけの世界(小説の中)で神となり、理想の世界を作り、思い通りになる世界を書いてみるのも案外楽しいのかも知れない。何もかも自由に出来る世界。

今までに、妄想してした楽しい事、変な事、やばい事、怖い事、嬉しい事など、自分が書く小説の世界なら何でも自由に書けるとしたら。

そんな事を考えるていると、妄想や想像が湧いてくるのが楽しいと感じる。ただ、これは何かに書かないと単なる妄想癖になってしまうから、誰にも読まないくても良いから、自分だけの小説を書いてみるのはありなのでは?

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