
お風呂のお湯が抜けない?! 夫婦で協力編1
Hello, みろろんです。
現在の家は持ち家です。
日本でもマンションは持っていましたが、新築。
したがってDIYもしたことがない私たち。
なんとか友人のアドバイスにより家をメンテナンスしています。
家の外壁を塗る、ということも父が遊びに来てくれた時に
頼んだほど、私たちは何もできません。。
(自慢ではないですが)
しかし住んでいると何かしら問題がおきます。
先日珍しく(!)うちの子がお風呂につかりたい、
と言ったので
「いいよ」
とお湯をため、久しぶりにお湯につかりました。
(一人が入ると順に入ります)
といってもイギリスでは水道代が高いのと、
追い炊きができないので、少しお湯を入れてつかり、
ぬるくなったら熱いお湯をたす・・という作業のため、
たっぷりのお湯につかることができません。
イメージ的には寝そべってお湯につかっている感じです。
そして家族が入った後、
お湯を抜く栓が動かない事態に!
お風呂場は全面改装していて、比較的新しいのですが、
栓はダイヤルをまわすとスクリュー式の栓がまわり
開閉できる、というもの。
それがダイヤルをまわしても動かない!!
ハズに言ったところ、
「お湯はゆっくりコップで捨てていけば?」
と何とものんきな回答。
いや、問題はそうじゃないでしょ?!
こういう時、修理屋さんを探すのも
本当にイギリスでは大変です。
以前雨漏りがあった時も何人もの人に
見積もり(Quote)をとり、人柄も含めて契約し、
仕事を頼むのですが、ほとんどぼったくり、
仕事をやる、といって来なかった、
などが普通なのです。
イギリス人の間でも「いい職人さんを紹介してー」
と口コミで人を探すのです。
知り合いがいないととても成り立たない!!
ハズは最近流行りのの口コミサイトで人を
探してきたのですが
「180ポンドでやってくれる人が見つかったから頼む?」
ときいてきました。
いや、栓の不具合を修理するだけで
2万円以上って払いすぎでしょう?
往生際の悪い私はネットで
バスタブの栓の修理をネットで検索。
いくつかでてきたのでその動画をハズに送りました。
最初は「えー、オレがやるの?!」と嫌そうでしたが、
そこは強制。
結局2人で修理。バスタブ横のパネルも
「こんなんどうやってとるの?」というハズを横目に
(日本とは全然仕組みが違います)
「これは簡単!(バキッ)」
と取ってみせる私。
そこからハズに交代。YouTubeで勉強して実践!
なんと!
修理できました!!
やればできる!!
ハズはそれでも嫌そうでしたが
(どこまで上流階級なんだか)
私は満足。
きちんと修理できて自分でやれば無料!!
これこそ、DIYの醍醐味ですね。
まだまだ温度差がある私たちですが、
一難去ってもう一難・・・。
まだまだDIY日記(!?)は続きそうです。
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