2度中断した理由
Hello, みろろんです。今日もお仕事頑張りました・・。子供たちとの何気ない会話が楽しいです。。
さて、修士論文のお話の続きです。
一度目は行き詰まり、大学内のカウンセリングも受けました。大学生(若くはないですが)につきものの勉強とのプレッシャー。
大学はそういう学生のサポートも非常に充実しています。
まずAcademic supportというセンターがあり、身体障碍者やdyslexiaなどのに合わせて授業サポートがあります。私がびっくりしたのは、ノートが取れない人のために代わりにノートを書いてあげる、というもの。
現在は電子機器やAIによってそれほど「人」のサポートが必要でないにしても、いつでも相談できる状態です。
それから文献の読み方、レポートの書き方、はたまた日々のスケジュールの立てかたなどいろいろなサポートが受けられるようです。これらはオンライン、グループ、個人面談など(予約はとれにくいですが)があるようです。
私は主に外国人のためのレポートの書き方、文献の読み方、文法講座をとったり、自分の書いた文章を添削してもらったりといろいろなサポートを受けましたが、はやり落ち込んだ時には、「もう続けるのは無理かも」と辞めることも考えました。
そんな時カウンセラーのところに通うも、物理的に何もできないので打開策はありませんでした。
というのも私は週に4日働き、子供の世話、それに勉強をプラスしていたので、いつもいっぱいいっぱいな状態。体調が悪くても立ち止まることができず次の週がつらくなるだけ。それでも3年くらい頑張りました。
しかし卒業論文はそんなに無理しても短時間でできるものでもなく、何度もやり直し。時間も限られている・・。
そこで休学を決意します。
そういえばイギリスではよく「休む」ようにいわれます。少し体調が悪いと「休みなさい」と。休めないからこうなってるのにー、と感じることも多々あります。
それでよくなったのでしょうか?
答えは残念ながらNoです。
結局、勉強する時間はなくなっても、家事をする時間が増えたり、書きかけの論文が気になったり・・。
半年ほど休んで、これから戻るぞ!と思ったとき。
今度はまたまたの職場のハラスメント!
今回はひどく、本当に私の見方は誰もいない、と思える状況。
陰湿ないじめもつらいですが、私がやられたのは、
トイレに行っていて文句を言われる
でした。
私が席を外した時にスタッフが私に何か用意をしてほしかったようでした。
隣の席の人が対応してくれたようなのですが、私がトイレから戻ると
「どこ行ってたのよ! 私はアンタの仕事やらなきゃいけなかったんだから!」
え?トイレに行ってたけど、と言ったけれど聞く耳もたず。
次の日には
私の机のまわりを荷物でいっぱいにされる
というもの。
朝オフィスに行くとトロリー(カート)いっぱいに物がごちゃごちゃ乗っていて、それが2つ。私の椅子をブロックしていました!
確かに片づけなければいけない授業で学生が使ったものが、時間内に片付けが終わらず置いて帰ったのですが、本当にその日はいっぱいいっぱいで明日やろう、と思っていたのですが・・。
そんなことが起きた次の週から勉強を始めることは到底できず、仕事が落ち着くまで休むことに。
もうあと少し頑張ろう、と思っていた矢先だったのでこれはきつかった・・。
そして大学も、仕事もしばらく休むことになりました。