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Dean と話しました

Hello, みろろんです。

今日はオンラインですが、Deanと話しました。といってもディーンフジオカさんではないです。笑

Deanというのは学部長のことで、新しい方が8月にいらしてから職員一人一人をミーティングに招待してくださるという企画(?)に参加してきました。

職場ではMicrosoft Teamsを使っているのでオンラインミーティングやメッセジーのやりとりなどの大半はこれで行われています。

私の同僚と話をして、同じ時間に入れるように申し込みました。

結果1人は不参加となりましたが、時間になって入ってみると・・・。

DeanのSaraと別の学部の2人、そして私の学部から3人という計6人で話すことに。

私は自分の仕事の話を詳しくすると思っていたのですが、自己紹介から。

内2人は教員ということもあって話すことが違いました!

順に自己紹介をしましたが、私は最後。そう、いつも最後なのです。その理由は・・・

名前が読めないから!!

これはよくあります。イギリス人社会ではなじみのない人はおいてきぼりにされる傾向が。

この日は最初に黒人の方。Deanとお知り合いだったようで。

しかも彼はMathewという名前なので呼んでもらえやすそうでした。

その間にイギリス人の自己紹介があり、最後に沈黙・・。

Deanが○○(私の苗字)の発音でいいのかしら?

と。

はい、他の人は名前読みでも私は違います。きっと苗字のほうが発音しやすい(音が少ない)からでしょうか??

私は自己紹介をし、どんな仕事をしているのか説明しました。


しかし・・・

はやり言いたいことは言えません。私の経歴とキャリアが「普通」ではないためかな?と思いました。

それは最初に話したMathewは教授ですが、外国人。

かたや私はただの外国人。

肩書がものをいうのは日本だけではないです。

私はもう慣れているのでそのまま。。

久しぶりに初対面の人と話しましたが、まあそうなるよね、と。

イギリス人は外国人慣れしていますが初めてだとはやりさぐってくるのです。

この人どれくらい英語ができるのか?

この人はどのくらいイギリスに溶け込んでいるのか?

日本にいたらきっと私も外国人に対してしてしまう態度なので仕方のないことです。だから自分が強くならなければなりません。

堂々と私は○○な人間です、と言えなければならないのです。(そうでないと透明人間のようにいてもいないような存在になります)

そんな気持ちに久々にさせてもらえた機会、大事にしたいと思います。

私はこれからそのDeanにメールを書くつもりです。大学の将来について・・・。


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