ランチ会～まさみっちゃん名言集その26

昨日は、生麩の美味しいお店でランチ会だった。
参加者の中で、ひとり熱心な人がいて、メモをとっていた。

その方を見て、昔ネットワークビジネスをしていたときの自分を思い出した。
僕はすぐに忘れちゃうから、映画でもメモをしていた。そのとき感じた感情を忘れちゃうから、メモを習慣にしていた。

ここ最近は、印象に残ったこと、新しい概念をメモしている。

その方をみて、これから先間違いなく変わる方だと感じ、思わずメッセージを送った。
「メモをしているあなたは、今後変わっていくと思います。アウトプットすると自分のものになります。書くのもいいし、声にするのがいちばんいいと思いますよ」
と。

いい話しを聞いてそのまま終わらせるのではなく、アウトプットをすると、頭がやったと錯覚を起こす。

インプットしたらアウトプットして、体得。行動に起こしていけるかどうかで自分のものにできる量が変わる。

僕が尊敬している北原照久さんは、継続力がすごい。
北原さんといえばブリキのおもちゃ。
たくさんのコレクションが、でっかい倉庫にあるらしい。
20代の頃に出会ったおもちゃ。
ゴミ同然の時計を直したときに、感動したのだそう。
そして、アンティークの中でもブリキのおもちゃに目を付けた。
未だに購入し続けている。
北原さんは世界的に有名なおもちゃ鑑定士だ。

それは、おもちゃを集める行動をずっと行っているから。ブリキのおもちゃは今、世間では売っていないし作られていない貴重なもの。

他にも、北原さんはゴルフ、ギター、ピアノとたくさんのことをやっている。
少年の心を持ち、興味を持ち続けている。
ギターが好きで、コンサートもやっちゃう。
誕生日に500人くらいの人の前で演奏したり、加山雄三さんとステージをしたり。
いつだって子ども心を持っている。

もう歳だからと言い訳すると、可能性を閉じてしまう。
自分で蓋を閉めちゃう。
やりたいのにできない。脳内おしゃべりで足が止まっちゃう。

だからアウトプットすることが、大事。そんなことを感じたランチ会の出会いだった。