スペース#11 申し分ない
11月23日のスペースまとめ記事です。
【心に響く琴線トーク】美しい日本の言葉“阿吽の呼吸”
☆武道の稽古では、相手に合わせることが大切なのだそう。
合気道では、姿勢と間合い。
もしも相手が元気よく来たら、その元気のよさを活かして受けをする。
そういったことも、阿吽の呼吸に通じるのかもしれません。
☆建築現場の監督をする時も、大工さんが仕事を進めやすいようなサポートをいいタイミングでできるといい。
☆営業職をしていると、お客さまが仕入れたい物がすぐに見つからないときでも、調べ尽くして差し上げたい。
1時間かけて探して見つからないと、自分にイライラする時もある。
そんな中で、お客さまが希望するものが入荷できなくても「これなら申し分ない」と思うものを見つけて提案している。
「申し分ない」と一言加えるだけで、気が利いていると感じることもある。プロフェッショナルとして、相手の手間などさまざまなコストダウンにも繋がる。
☆取引先に電話して担当の方が不在の時、伝言を受け付けてくれたり、折り返すように繋いでくれたりなど、お互いの時間をロスしないために工夫してくれる方が電話口に出てくれていると気持ち良いコミュニケーションが取れる。
来週も8時からです。
ゲストがもし決まったらまたご案内いたします。
*阿吽の呼吸*
反対語は「同床異夢」「隔靴掻痒」
類語は「以心伝心」「暗黙の了解」「シンクロ」
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