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自我意識との向き合い方
私たちは、元々が愛というエネルギー体。
その愛を私として事をなしていく。
シンプルな宇宙法則を、実践する人が、今年は増えていくんじゃないか、と感じています。
なぜなら、それが私たちの本質だから。
自分と向き合うって、口で言うほど簡単ではないですよね。顕在意識、自我意識が働くから。今までの自分でいよう、と、思考は必死になります。
曇りも穢れもない、とは、言い切れないのが人の心。
力ずくではどうにもならないこともあります。
だからこそ、覚えておいて欲しいこと。
自分の思いが欲深いと感じるときやエゴにまみれているとき、感情が暴れているときこそ、その奥に宿る愛に、自覚的でいてほしいです。
自分の内なる愛に気づくのが怖いと感じた顕在意識は、怒りや悲しみ、やきもちを妬いたり嫉みの気持ちが湧いたりして、安定した心を支配しようとします。
厄介なのは、人間関係でそれが起きがちで、トラブルになりやすいこと。
去年は出版を巡る人間関係にとても恵まれて充実した年でした。
自分をシフトアップしてくれるような、心躍る刺激と学び。
与えられた機会に、相応しい自分でありたいと思う傍ら、本物でないものは徹底的に削ぎ落とされました。
そこで何が起きたかというと、自分の中に溜まった澱が、見つかってしまったのです。
まるでのび太とジャイアンとスネ夫。1人3役はさすがに忙しかった!
この湧き上がる嫌な気持ちは何なんだろう。でも悪いのは私だと認めたくなくて。馬鹿げてるなあと思いながら、乱れた心が平らにならない。
ずっと嫌な気持ちでいる私に、次のステップで取り組んだのは、感情と共に感じる体感覚に意識を向けること。
「あー、嫌なんだなあ」
「やきもち妬いてるんだな」
「私を見てほしいんだな」
「仲間外れみたいで悲しい」
「あんな言われ方をして、寂しいな」
そんな感情に支配されている時、私の身体は痛みや鉛のような重さを感じています。
胸は切り刻まれるように痛く、お腹の脂肪は私をがんじがらめにし、足枷を嵌めているように身体中が重たい。
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