最近のB'zって…アレンジ問題
自分は別にファンでは無いけど、このバンドは音楽アレンジ劣化or手を抜きすぎて、なんか背景がスカスカだ。
ミスチルのエソラなんか聞いていると、ああこのバンドからフュージョン要素抜いたらただのパンクだなって思う。そもそもミスチルが小林武史を雇うのはアートロックだからだ。よく小林武史いらないという人いるけどそれをやるとただのエコーズだと思う。
自分はサディスティックミカバンドみたいな原始的なロックンロールは時代遅れで好きじゃない。
今は小室進行やカノン進行多用はまだいるが、70年代の後半みたいなアレンジする人いない気がする。ミスチルの小林武史も70年代アートロックなアレンジするが今聞いても古くないでしょう。B'zはレトロフューチャーの方向性がなんか違う。
小林武史は昔はレミオロメンっていうバンドで音楽アレンジしてました。レミオロメンは昔はレディオヘッドに触発されオルタナティブバンドやってましたが、ポップに転向。小林武史がキラキラストリングアレンジするがなんか違う。例えるなら花嫁がベールじゃなくて真珠のカチューシャ付けるものかな。時代が時代なんで迷走したのかな。
レミオロメンのボーカルはバンプに近く渋いのであれはひどかった。
小林武史じゃないけど昔のスピッツのクリスピーのアルバムは小室に触発された感のある過剰アレンジはよくなかった。
2010年代以降はバンプとかいきものがかりみたいな音楽アレンジが流行りだと思う。テクノなら中田ヤスタカや後期の電気グルーブが今っぽい。小室は乃木坂に曲あげたらアレンジかsfに特化しすぎて乃木坂には合いづらかった。
まとめると今のB'zは小林武史がレミオロメンをプロデュースした時代くらいにやばく、劣化してるということ。