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帰省の際、家の植物どう対処する?長期休暇の際に考える植物のこと

こんにちは。
プランツアートクリエーター®/園芸福祉士の
ごんだいらです。
先日こんなメッセージをいただきました。

Q
こんにちは!教えてください
1週間ほど留守にする時の寄せ植えの
管理はどうしたらいいですか?
明日から帰省でお水をあげられないんです〜
帰ってきて、枯れちゃってたら
悲しすぎるので方法があれば教えてください
ほぼ始めての寄せ植えなので、
愛着が湧きすぎてて〜

こういう方も多いだろうと思います。
ですので、今回長期休暇の際に家にある植物、
特に花は地や寄せ植えの対処法に対して、
私が思うところを書いてみます。
とはいえ、夏場の一週間。これはかなりきついです。
2〜3日なら何とか対処できると思うのですが、
1週間寄せ植えのままだと厳しいですね。

1.ご近所やお友達が近くにいたら頼んでみる。

1.ご近所やお友達が近くにいたら頼んでみる。
これができるのなら一番いい方法だと思います。
しかし、ここにも問題があります。
“ご近所さんや友人さんも出かけるかもしれない”
“預かっているうちに枯れてしまう責任がのしかかる”
これは、これまでの近所づきあいの状況があるので
誰でもできるものではないですね。

2.庭に植え替えてみる

もし、庭があればそこに下ろして
雨を期待するということもできます。
しかし、天まかせなので確実ではありません。
あとは、植えてすぐだと根もついていないので
(活着すると言います)枯れやすいです。
お盆時期までくると雨の量も減るし、
気温も35度近くになります。
これもかなり厳しいですね。

3.あるがままなすがまま、そして感謝する

いきなりこの言葉が来ると何だろう?と思いますね。
事実、1週間世話できない植物に関しては
「打つ手なし、、、」というところなのです。
だとすると、どこで自分の心の均衡をとるか
というところになってきます。
ほぼ初めての寄せ植えで、
愛着が湧いているのですものね。
その気持ち、とても大切です。
すべてに通じるマインドでもあるので
「こんな考え方もある」くらいに聞いてください。

寄せ植えのお花は夏の花。
お盆も過ぎれば部分的に衰えてくるお花も出てきます。
直に地面に植わっていれば秋口まで咲く花もあるので、
ちょっとがっかりするかもしれませんね。

確かにお花が枯れることはとても悲しいです。
でも、ここは考え方を変えましょう。

「しばらく世話できなくてごめんね。
わたしあなたに1ヶ月以上楽しませて
もらったわ。本当にありがとう」

この感謝の気持ちが大切です。
自分にとってもお花たちにとっても…です。

また、10月にはレッスンありますので
“次は秋のお花”と気持ちを切り替えてみてはいかがでしょう。
解決策にはならないかもしれませんが、
参考にしていただければ幸いです。

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