「秋の声」の巻
「歌仙表六句」矢口さんと巻きました。
……と、力強く言うものの、ドタバタでした。
秋は他からすると若干イレギュラーで、初っ端からの勘違い。
「あれ?秋はやったことが無い」と言ったものの、探したらやってた🥺
しかも過去、その勘違いした部分を偉そうに自ら記載していたと言うお粗末さ。
「秋に関しては、月を脇か第三で詠みます」
開いた口が塞がらない←
今回初めての矢口さん、こう言っては失礼な程、お見事でした。
是非ご覧くださいませ。
表六句 秋の声
捌き 草笛さん
発句 秋
脇 秋
第三 秋月
四 雑
五 冬
六 冬
裁き 悠凜さん
また勘違いとは別に、時間帯にズレがあり式目上ボツにした句を、悔し紛れに短歌に変えて先日投稿しましたが、こちらの下の句がそれにあたります。
遥々と旅する河の流れ着く
みなもに落ちる月の静寂
もう一句。上のボツを受けて、推敲前に既にボツになった句を手直し。
手鏡の奥に真白なサルビアよ
いつまで経っても未熟者でございます。
不自由な中を謳歌するには、修行が全く足りません。
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました^^
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