ハイクサークルで、kusabueさんと半歌仙を巻く中、いくつかのボツ句を供養(句養)します。
未熟さ故の句、式目にぶった斬りされた句、いろいろありました😅
連句には、五七五の長句と七七の短句がありますので、それぞれに分けておきます。
【長句】
踏みつけたガラスの靴と甘い日々 雑
目を瞑る鬼の頭上に冴える月 冬
冬月に千年告げる鐘の音 冬
【短句】
米研ぐ夕にひと雨の涼 夏
蚊遣火を焚きひといきつく夜 夏
バンカラをやめ下駄をぬぐ夏 夏
天下取る気の寝たふり河童 雑
民話携え山辺の道 雑
チーン
#ボツ句