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投句会に参加しました
kusabueさんの主催される投句会へ参加した俳句を、個人でも出したいと思います。
春を待ち母が手にする日めくりよ
【春待つ】
静寂を海に放つか冬の月
【冬の月】
待たせては味もしみるかおでん種
【おでん】
冬枯れを抱きあげ仰ぐ一天ぞ
【冬枯れ】
女こそおしくらまんじゅう押し返せ
【おしくらまんじゅう】
今回の投句会では
・全て現代語である
・新仮名である
・現代語の切れ字を使用する
と、ありました。
冬の月と言う季語ですが、実は「冴ゆる月」を使いたいと思っていましたが、冴ゆは文語で古語の扱いになる。現代語では「冴える月」です。どうしても語感から「冴える」は違うと感じ、冬月にしました。
意味は両者殆ど同じで、凛と輝きを放つ様を表した冬の季語です。
季語の奥深さには到底ついていけません😆
投句会の締め切りは本日のようですよ(´∀`)
https://note.com/kusabue/n/n27b678413cb2
そうそう、ちょっと俳句をかじりだしたら、プレバトの俳句コーナーが面白い🤣梅沢富美男と先生のやりとりがウケる。
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![吉田 翠*詩文*](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95218590/profile_9dba4d3876244d33cb4e6135eeeaca14.png?width=600&crop=1:1,smart)