アドベントカレンダーが無ければトリコロールは…の件
先日トリコロールコラボが最終回を迎えました。
実はこのコラボ、アドベントカレンダーにkusabueさんが参加しなければ、もしかしたら無かったのかも知れません。これについてちょっとお話しさせてくださいな。
それでは「まぬけな翠」コラボ劇場でございます~
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短歌 悠凜
アドベント秘密閉じ込む玉手箱
指折り数え夢カレンダー
悠凜 談より 140文字
「アドベントカレンダーですか!それは楽しみですね。でも確かに迷いますよね~発展させるのもアリかも知れないですよね!例えば俳句に140字小説をつけるとか。コラボでやっても楽しいかも。良かったら、わたし書きますよ!(^^)!」
そう、こんなことをコメント欄で最初に言ったのは悠凜だった。
kusabue 談より 140文字
「なんと!コラボですか。140字小説、良いですね~想像するだけで楽しくなってきます。悠凜さん、ほんとに書いてくれるのですか?そうしたら画像はACさんからお借りして……え!翠さんが画像ですか!わ~なんかワクワクします」
とアドベントカレンダーにがぜんやる気が出たkusabueだった。
ここで一旦退出した翠であった。
翌日、なにやらコメント欄に呼ばれた気がした翠が再び訪れると……
翠 心の声 280文字
「それでは俳句20句送りますので、見繕って2、3の作品に仕上げてください。翠さんもよろしくお願いします。そうそう、画像担当の翠さんに投稿していただきましょう」とkusabue。「え~せっかくの俳句が勿体ないですよ!2句で一組にして20句全部やりましょう!」と悠凜。
(この人達はいったい何を血迷っているんだろうか。一日のアドベントカレンダー担当日に10作品一度に……しかもわたしが投稿って……正気か!!)
と恐ろしくなり、逃げ出す準備を始める翠だった。
「あのう……スミマセン一度に10作品なんてわたし多分無理かも……」と、翠は恐る恐るコメント欄に文字を打ち込んだ。
かくしてトリコロールコラボは生まれましたとさ。
自由律俳句 麦笛
果てしない秋浜に三人の足あと
陽へむかって歩いた春夏秋冬
水はじく林檎のように悠凜
堂々とある葡萄のように翠
木に残った柿のように草笛
それではお後がよろしいようで(^。^)y-.。o○
このnoteをファイアーワークスコラボだと調子のいいことを言う翠でした。
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