くも膜下出血の前兆はあったのか?
今日も番外編
まず病気発症からの流れをおさらいしますね。
2021年12月11日 くも膜下出血を発症、その日のうちに入院
12月13日 手術
2022年1月6日 退院
2月1日 仕事復帰
仕事量は少ないですが復帰出来るまでに回復しました。
まだ体調は良くない日が多く
軽い頭痛がしたり37.0~37.5度くらいの微熱が出たりしていました。
ほぼ毎日、頭痛か微熱かその両方かがありました。
血圧はいつ測っても正常値で安定するようになりました。
仕事を復帰し、多くの方と再会して
くも膜下出血の話になると『前兆は?何かあったの?』と
ほぼ全員に聞かれました。
前兆は全くありませんでした。
もともと片頭痛がすることはありましたが、病気発症当時は片頭痛もなかったし。
ただ、軽い耳鳴りが数回ありました。
普段耳鳴りなんてまずしないので、ちょっと変だな?とは思いました。
でも耳鳴りがしたからと言って、病院に行くほどじゃないんですか。
一瞬耳がキーンってなる程度で、
長引いたり痛みがあったわけじゃなかったです。
それが病気発症の数日前です。
入院中先生に聞いたら、くも膜下出血と耳鳴りの関係はわからないとのことでした。
脳ドックも一度も受けたことがなかったので
脳動脈瘤(血管のコブ)があったことも知りませんでした。
なので本当にいきなりの発症だったんですよね。
どっちが幸せなんでしょうね?
検査を受けて脳動脈瘤があることを知り
破裂を恐れて(気にしながら)生きるのと
全く知らずにいきなり破裂するのと。
どうしたら脳動脈瘤が出来てしまうのかはわからないのだそうです。
なので日常で気を付けるべきこともなく
出来る人は出来ちゃうし
出来ない人は出来ない。
今後起こりうる再破裂も同じ。
いろいろ考えてやっぱり辿り着く答えは
いつ死んでも悔いのないように今を生きること。
思う存分今を楽しむこと。
皆さんはどうですか?
今を楽しんで生きていますか?
私は今、毎瞬毎瞬を存分に楽しんでいます。
嫌な仕事はしない
嫌な奴と付き合わない
我慢しない
を徹底して
自分のハッピーを最優先に生きています。
この幸せな生活を生きられているのは病気のお陰です。
ありがとうございます。