インナーチャイルドを癒すということ
こんにちは、おかゆです。
まずは、2つ上の兄とのことについて書きたいと思います。
兄は昔から親の言うことをよく聞き、勉強ができる人でした。
夏休みの宿題なんて、最初の1週間ですべて終わらせる人でした。
私は対照的に、ギリギリまで読書感想文や工作をせず、半泣きで終わらせていたのを今でも思い出します。
また、私も兄も元は左利きでした。
兄は母に言われるがまま、左利きから右利きになったのに対し、私は頑なにそれを拒否しました。
おそらく、小学校に入る前だったと思います。その頃から私は、母にとって、"手のかかるワガママな子"だったのです。
兄に対する劣等感を抱きながら大人になった私ですが、休職期間を経て、少しずつ自分を受け入れられるようになりました。
私には私の良さがあるし、兄には兄の良さがある。
母からは条件付きの愛情しか受け取れなかったけれど、その分大人になった私が、あの時の自分(インナーチャイルド)に、愛情をいっぱいあげようと思うようになりました。
小さなことでも心の中で褒めたり、共感してあげるといいなと、最近気づきました。
「よくがんばったね〜」
「それは悲しかったね〜」
など、どんなに昔のことでも、自分は味方だよって見捨てないよって、何度でも自分に言ってあげようと思います。
自分を癒してあげられるのって、自分しかいないのかもしれませんね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。