RIZIN49感想

2024年の大晦日にPPVでRIZIN49を見た。
雷神番外地はお金が無くて見れなかった笑笑
RIZIN甲子園は横内君は割とヤンチャなのかと思ってたけど試合後のマイクでも謙虚で素晴らしい選手だと思った。第一試合は梅野と大雅正直試合前は大雅勝利を予想していたが梅野が思っていたよりもMMAに適応してた。第二試合はまさにヘビー級という豪快な膝でのKOだった。エドポロキングはスダリオ辺りと見たい。
第三試合は先輩後輩対決ということで注目していたが正直後味の悪い結末になってしまった。また二人とも見たい。第四試合は衝撃だった。流石に矢地が勝つだろと思ったら桜庭の左ストレートでKO勝利。桜庭には期待してるけど焦らずじっくり育ててほしい。第五試合は接戦だった。トーレスはまたRIZINで見たい。神龍も負けたとはいえ惜敗だったからまた切り替えて上がってほしい。第六試合はド派手なKOで上田が勝利。流石は極真空手世界王者だと思った。ヘビー級にも選手集まってきたからタイトルマッチもしくはトーナメントを開催してほしい。第七試合は流石の一撃だった。予想は福田だった。まさかのだった一発で終わってしまい何が起こったから一瞬分からなかった。第八試合は根性がすごかった。YA-MANの打撃もすごい良かったと思うがダウトベックが一枚上手だったしかしダウトベックに寝技の選択肢を出させたのがこれからに期待だなと思った。第九試合は恐怖だった。シェイドゥラエフ強すぎるの一言。打撃では久保が押せるかなと希望を持っていたが正直一ラウンドのスタンドでもシェイドゥラエフが押してた印象だった。最後のパウンドも途中から早く止めてくれと震えた。第十試合は盤石の強さだった。旗揚げ当初から参戦を果たしている元谷がついにタイトルマッチに辿り着く。しかし秋元も何回も極められそうな場面でも退き続け最後まで戦い抜いた印象。たまに忘れそうになるけどまだ18歳だからこれからの秋元には期待しかない。第十一試合は安定的な強さだった。伊澤が圧勝すると思っていたがその通りになった。次はRENAとのタイトルマッチで勝って世界に羽ばたいてほしい。第十二試合はまさに猛者と猛者の試合だった。一瞬の瞬きができないほど早く圧倒的な戦いだったサトシが一ラウンドで極めたがまさかサトシの寝技をフィジカルで抜け出す選手がRIZINにいるとは思わなくてびっくりした。個人的にはベルトバウト。第十三試合は複雑な気持ちになった。もちろん堀口が勝って嬉しい気持ちもあるがあんなにも苦戦するとは思わなかった。ズールーが強いのか堀口が衰えたのかもしくは調子が悪かったのか色々考えさせられる試合だった。第十四試合は死闘という言葉がよく似合う試合だった。予想ではクレベルが一か二で極めるかなと思ったが鈴木がさせなかった。一年前一ラウンドであっという間に極められた選手とは思えないほど成長していた。この負けを糧に再びチャンピオンベルトを巻く日を楽しみにしている。一方のクレベルの寝技蟻地獄はすごかった鈴木の打撃をもらっても効く印象は無くやっぱり強かった。自分はクレベルを応援していたので勝利した瞬間の雄叫びは最高だった。もし防衛戦をやるのであればシェイドゥラエフと見たい。
ガルシアの怪我でボクシングが流れて、井上やRENAの怪我。予定されていたであろうベラトールとの試合も流れてしまい大会前は不安しかなかったけど終わってみれば全選手が全てを出し切った素晴らしい試合を見せてもらった。RIZIN11年目となる2025年香川大会、未来vs蓮のリマッチ韓国大会。新王者クレベルの防衛戦はいつなのか。堀口恭司は世界に行けるのか。サトシに対抗できる選手が出てくるのかRIZIN2025年シーズンには大きく期待する。

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