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新商品は掛け算で! 関係ないものを「×」ほど面白い。013

こんにちは。伊藤緑です。

新商品を考えるとき、まだこの世にないものを生み出そうと思っていませんか?
しかし、この世にないものを考えるのはとても難しいこと。そして、現代のこの世にないものの多くは、「すでにあるモノ」と「すでにあるモノ」の掛け算だと思っています。時に3つ、4つの掛け算もあり。

最近話題の「ミルフィーユずし」。これも掛け算。そして、この商品は、グラスケーキのすし版ですね。

グラスケーキは、こんな感じ

作り手のみなさまは、新商品に思いを込めます。これは大事です。ただ、自分の思いだけでは商品は売れません。
誰が買うのか? なぜ買うのか? いつ買うのか?
これは広報というよりもマーケティングの領域ですが、商品を作るときから広報PRは始まっています。

逆にいうと、ここから関われば、広報PRのやり方の幅がぐーんと上がります。

個人的には、「ケーキ×崩れる」で「#ぴよりんチャレンジ」となってSNSで多くの人が投稿した、名古屋の新名物「ぴよりん」が好き!

どれだけ買いたいと思わせるか? 自分ごとにさせるか? 発信させるか?
これも大切なことです。

日立製作所が乗り出した、ぴよりんの崩れ検証!


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