【何度も肝試しはやってくる】

2023.6月。その頃は、離婚前で、生活保護を受けるかどうかの瀬戸際に立っていた。

売上げは立ち始めていたものの無職無収入、2人分の生活を賄えるほどではないにも関わらず、周囲の反対を押し切ってビジネスのための先行投資。
夜になると外を徘徊し呂律が回らなくなる元旦那さんへの対応が始まる。
深夜に警察や救急隊が訪ねくることも幾度もあった。

｢お願いだから、この暗いトンネルから抜けさせて、、、。｣夜中、泣きながら何度願ったことか。
それから、1年が経ち180度どころではないほど人生は激変した。

離婚して、再婚できて行きたい所に行って、食べたいものを食べて、
贈りたいものを好きな人に買えて

欲しいものを自分に買えるくらいになった。

あの頃の私は全てを委ねるくらいの勢いで初めてのビジネス投資に全ベットして

親や親族に反対されても尚決めた起業だったから

一度や二度の覚悟を決めても尚、夢は叶わないのかと心は折れていた。

そんな時に限ってさらに投資せざる得ない場面がやってきてしまい

自分に言い聞かせ続けたけども最後は勝手に手が動いて
新たに講座の受講を決めてしまっていた。
それで、分かったことがある。

【神様はいつも、ギリギリまで肝試しをしてくる。】

あの時、試されることを拒み安心と安全を選んでいたらならば今の私は居ない。むしろ、その後は何度でも肝を試され
一度や二度でがっかりしていた過去の自分が可愛く思えてしまう。笑
試されているということは、愛されている証拠。

肝は鍵であり、扉は目の前に用意されているサインでもある。
試された分だけ、扉は開くしどこまでだって開けることができる。この無限の可能性をあなたは、どこまで試してみたいですか？

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