【福井県坂井市竹田地区】現役隊員からあなたへ
現在日本各地で活動している31期12名の隊員たちに、次の協力隊になるかもしれない "あなた" へ向けてメッセージを書いてもらいました。
2024年度「第31期緑のふるさと協力隊」から1人目は、福井県坂井市竹田地区で活動中の池田英樹さんです。最後には”今だけのためになる情報”も。
応募しようと思った決め手は?
私が応募しようと思った決め手は2つあります。
1つ目は「チャレンジ」をすることができると思ったからです。私はこれまで様々なチャレンジをしてきました。チャレンジをすると成功や失敗をします。学生の頃にダンスや太鼓を披露する機会がありました。その時は練習期間が短くダンスや太鼓をやったことが無く、一からやりましたが成功させることができました。部活で結果を残すことを考えていた時期があり、自分の目標にしていた結果を得ることができなかった時は失敗したなと思いました。そこから「とにかくやってみること」、「時には結果より過程を重要視すること」を学びました。
学び以外に心境の変化もあり、チャレンジ前と後では自分の「成長」を感じることができました。協力隊では農家さんのお手伝いや地域行事への参加など多岐にわたる活動にチャレンジできると考えました。これまでのチャレンジから学んだ経験や知識を存分に発揮できる機会だと思いました。1年間の活動では楽しいことばかりではなく、大変なこともあると思いますが、活動後には必ず自分が身体的にも精神的にも大きく成長していると思ったからです。
2つ目は「楽しそう」だったからです。活動報告を聞く中で協力隊の皆さんがとても「楽しかった」、「参加して良かった」と言っていたのが印象に残っています。将来の事はとりあえず考えないで今できる「楽しい」ことを一歩踏み出しました。
休日や夜は何をして過ごしていますか?
活動以外に自主的にしているのが畑作業とじょんころ子ども太鼓の練習への参加です。畑作業は地域の方に頼んで貸していただいています。夏にはナス、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ、トウモロコシなどを育てていました。冬には白菜や大根を育てる予定です。活動外で畑作業をしていると地域の方と話す機会が多くあります。作った野菜は自分で食べるようと実家や友達、地域の方へおすそ分けしました。
じょんころ子ども太鼓の練習は4月末から参加しました。じょんころ太鼓とじょんころ節、踊りの練習をしています。最初こそ難しかったですが練習してから早6.7ヶ月たっているのでだいぶ上手くなってきました。10月6日には竹田じょんころカーニバルがあり、じょんころ節と踊りを地域の方と一緒にやりました。上手くできたと思います。
おまけ(事務局より)
現役の緑のふるさと協力隊・隊員がコーディネートする「若葉のふさと協力隊」に参加してみませんか?
8月~11月まで全国各地で開催している「若葉のふるさと協力隊」。前年「若葉」として5日間過ごしてから、翌年の1年間「緑」へ応募した隊員が実は今までも数多くいます。8月から開催しているため、すでに開催が終わっている地域も多いですが、福井県坂井市は11月14日~18日までの開催となっており、まだ数名参加可能です!ここまで池田さんのnoteを読んで、協力隊のこと、活動のことなどがさらに気になった方もいるかもしれません。直接、協力隊員と話ができる機会が「若葉のふるさと協力隊」です。気になっている方はぜひ申し込みを検討してみてください。下記の画像から詳しい若葉の紹介へ👍
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