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【マリアージュ フレール】 アフタヌーンティー 『PARIS SUMMER』

久しぶりの投稿です。
今回は、マリアージュフレール銀座本店のアフタヌーンティー「パリサマー」に行ってきました。

このアフタヌーンティー、よくある3段重ねのスイーツなどが出てくるタイプとは違いました。
お料理は1皿にまとまって提供、そして3つのカップで様々な紅茶がサーブされます(普通のカップ*2、アイスティー用のガラスのカップ*1)。

一つ一つ丁寧に作られたセイヴォリィとスウィート

料理は期間によって内容が異なっていて、私はブランド創立170周年メニューの方をいただきました。
画像の左手にあるオレンジ色のスープは、なんとマンゴーのスープ!
エビが入っていて、マンゴーの香り・甘さと適度なしょっぱさが絶妙でした。
どれも素晴らしく美味しく、手の込んだ複雑な味わいで、大満足な一皿でした。
限定メニューだとわかっているけど…また食べたい…。

紅茶の方は、17種類用意してもらったうち16種類の銘柄を楽しみました(100分制なのですが、時間いっぱい楽しませていただきました)。
初めてのティーフロー、できた順番からサーブされるとのことだったので何種類くらい飲めるのかな〜?と思っていたんですよね。
まさかほぼ全部のお茶を楽しめるとは…。
テーブルごとに、1度サーブしたお茶はサーブしないよう気を遣ってくれているみたいです。

メニューやお茶のリストはお持ち帰りできないのですが、代わりに飲んだお茶をメモできるカードをいただきました。
もちろん、全部メモしてきましたよ!
その中で、特に気に入ったものはこの3つ。

パリ - ギンザ
マリアージュ フレール銀座本店15周年を迎える年に発表された運命的な銘柄。この洗練されたエレガントな紅茶は、クリーミーなカラメルとみずみずしくきらめきに満ちた赤いベリーフルーツたちの甘い共演。

https://www.mariagefreres.co.jp/category_detail.php?code=T996

ホワイトラプソディ
優しく、官能的で香り豊かなホワイト ラプソディは、熟したフルーツと華やかな花のグルメな香りが漂う美しいホワイト ティーです。露に濡れた牡丹の繊細な香りが、桃、アプリコット、イチジクを思わせる夏らしいニュアンスと混ざり合います。
白のシンフォニーです。

https://www.mariagefreres.com/en/white-rhapsody-t8856-tea-by-the-weight.html

ミルキーブルー
伝統的な製法にこだわってつくられた青茶にミルキーな風味をまとわせたフレーバード ティー。
夜明けとともに香りたちはじめる茶樹、そのひとときに最良の若葉を収穫、一葉一葉手で揉捻し、ていねいに蒸気をあてつくられる青茶の銘品。

https://www.mariagefreres.co.jp/category_detail.php?code=TB2319

パリ - ギンザ は、フルーティーながらもカラメルなので酸っぱさが無く、非常に飲みやすかったです。香りも強すぎず程よいので、デイリーに飲める感じ。

ホワイトラプソディは、優しいフローラルフルーティという感じ。香りの個性はパリ - ギンザよりも強いかな?でもこちらも非常に飲みやすく、繊細な感じが乙女っぽくて気に入りました。

ミルキーブルーは、中国茶好きな人はハマる感じ。ミルキーブルーアブソリュの方がバター・ミルク感が強く、こちらのミルキーブルーはパイナップルのようなフルーツ味が強かったです。非常に好み。

いつもマリアージュフレールに行くと、「新規開拓!」と言って違う種類のお茶に手を出すのですが、なかなか好みのものが見つからなくて。
それなので、今回のように1度にたくさんの銘柄を楽しめるアフタヌーンティーはとてもありがたかったです。
また開催されるのであれば、必ず行こうと思います🫖

おまけ

アフタヌーンティーの後で紅茶欲が昂った中、人生で初めて1万円越えの茶葉を買いました。

50gで¥14,000!!(缶と税込)
神々しい翡翠色の茶葉

ニュージーランドの青茶で、マオリブルーシュプレムというものです。
本当はタイのオピウムヒルだったかな?の最上級のものにとても心惹かれたのですが、そちらはこのマオリブルーの倍の値段だったので、諦めました…。
ただ、こちらもとても好きな香りです。
飲んでみた感想はまた別の記事で書きたいと思います。

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