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幸せの上限は自分で決めることができる

今日は結婚記念日。
丸3年が経ち、4年目に入ります✨

私たち、結婚当初は『結婚する相手間違えちゃったかな?』って思ってた(たぶんお互いに)くらいケンカばかりの夫婦でした。

プロポーズの日🌹

それが今は『この人で良かった』と心から思えるようになった。

私は5年婚活ガチ勢だったのだけど、なぜそこまで結婚したかったのか?と言うと、“絶対的な味方が欲しかったから"。

それでも、結婚しても当初は味方どころか敵やん!って思うくらい衝突しちゃって😂
結婚はゴールではないって改めて考えさせられた。


でもね。婚活に苦戦した経験から、

・どれだけ相手にムカついても相手の嫌な部分を引き出すコミュニケーションを取る自分にも必ず非があること

・変えられるのは自分だけ

ということを感覚的に理解していたし、幸せな結婚生活を諦めたくないと思ってたくさん彼と対話を繰り返した。

その中で少しづつ、『これを言ったら怒るな』とか、『これをしたら嫌がるな』という感じでお互いのことを理解し合って衝突することが減った。

去年の結婚記念日。レストランの庭で


衝突が減ってお互いに『この人は自分の味方だ』という感覚が出てくると、一気に親密度が上がって、

結婚当初は『今日はどんな1日だった?』みたいな世間話を振っても『いつもと同じ』と返していた彼が、自ら『仕事で今日こういうことがあった』と話してくれるようになった。

付き合ってる時よりも今の私達の方が会話の言語数が格段に増えてるんですよね。

だから、毎日一緒にいても楽しいし、飽きない。

親密度が上がることで、付き合いたてよりも愛情が深くなっていく感覚。


大人になると幸せの上限がなんとなくできて、新鮮さがないというか・・・。
『こんなもんか』って思うことが増えていたのだけど、

結婚生活を通して、そういう上限を取っ払えるかどうかは自分たち次第だってことを感じるようになった。

今年、2人で下呂温泉へ♨


とはいえ、まだまだ私たち夫婦は4年目。
これから新たな悩みが出てくると思うし、衝突もたくさん経験していくだろうと思う。

でもそういう経験をしていくことで、また夫婦の絆が深まるだろうと確信している自分がいて、試行錯誤しながらも乗り越えた先に「あの時めっちゃケンカしたよね~」って笑い合ってる2人が見える。


多様性の時代。いろいろなパートナーとのカタチはあるけれど、結婚って本当にいいものだ!と今の私なら心から伝えられる。

「彼はわかってくれない」と被害者ぶっていたのは私自身。
幸せの上限は自分で決めることができるし、結婚というものは独身時代に味わうことのなかった色々な種類の幸せを味わうことができるモノなのかもしれないと、今私は思う。



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