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発達障害はある種の宗教じみてきている

こんにちは、タカツキです。

私は発達障害(ASD・ADHD)を持っています。

診断されたのは28歳の時。ネットで「お前アスペか」という悪口が流行っている時期でした。

診断を受けたときは自分がアスペルガー症候群?聞いたことはあるけど……という感じで半信半疑。

ある意味納得はできるけど、当時は自閉症とあまり区別がついていない、情報自体があまりない時代でした。

あまりに情報が少ないので当事者としてYouTube動画を作ったりあれこれしていたのですが

それから早幾年、今はなぜか発達障害という言葉が流行のようになっています。

最近発達障害が宗教っぽいと感じる

私は最近ある新興宗教の成り立ちについて勉強したのですが、
なんだか今の発達障害というワードが宗教の成り立ちにすごく似ているなと感じました。

社会で生きにくさを感じている人たちが、それぞれコミュニティを求め、それを指揮する人が出現していく。

そして時間が経つにつれ信者が増えていく。さらに流派が派生していく。

国も無視できなくなり進んで情報を扱うようになる。

通常はあまり歓迎されない発達障害なのに、自分もそうではないかというグレーゾーンも出てきて

なんだか混沌とした現代日本の宗教のように感じています。

もちろん医学的に基準があって、医師の診断の元不本意ながら発達障害と診断されている人も多くいるわけで

宗教というとかなり反感を買いそうですが

信じたくないけど信じざるを得ないというのもまた宗教じみているというか。

未来予想

これは私の勝手な一意見なのであまり気にしないでほしいのですが

これから一年くらいの発達障害予想は、

①ギフテッドに国が力を入れてきている反面能力のない発達障害者は取り残される

②能力のない発達障害者向けビジネスが過熱

③無敵の人増加

いい面としては

①数が増える発達障害者が今ほどの疎外感を感じなくなる

②逆に優遇される仕組みが出てくる可能性大

③集団で協力することで生活を送る団体(?)が各地で出てくる

こんな感じです。

いい面の③は特に私の願望も含んでいます。

単独生活というのは実は資金があるからできることで、それ以外では個人によっぽどのサバイバル能力がないと普通無理です。

私は個人では弱い発達障害者が、集団で協力する生活様式になればいいなと思っています。

その理由はみんな能力がデコボコだからです。

私が苦手としている計算がすごく得意な人もいるし、料理が得意だったり、掃除が得意だったり

みんな得意と不得意がバラバラな分、個人でいるより集団で協力するほうが生存率上がりそうだなというのが私の意見です。

もちろん気を付けることはたくさん出てくると思います。

しかし個人で非力なら集団でというのは、人間本来の戦い方のような気もしていて。

なんだかそんな繋がりができるといいなとも思っています。

ではまた次の記事で(^.^)/~~~



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