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8月22日 鶴川 自分の良さを生かすには?

今日は初対面の方とのコンサル。


初対面の方の話を深く聞くことは仕事上慣れたものなので、緊張することは滅多にないけれど、クライアントさん側の緊張は計り知れないものがある。だから、安心してゆっくり話ができる場所選びにはかなり気を遣う。平日か休日か、あとは時間帯によって違うので。いつか、自分のサロン欲しいなあ。


今日は、まったく有名じゃないけれど、雰囲気が良い小さなホテルのカフェを使った。雨の日も、お庭の緑がとても気持ちがいいのだ。いい時間だった。


さて冒頭。今日話した方は、20代のすごく可愛い方で、かつ、中身も向上心のある素敵な女性だったのだが「わたしなんかが」という言葉をよく使った。「理想の人たちと比べるとまだまだ全くダメ」だそうだ。時々、見た目の可憐さにそぐわないほど、しょんぼりした顔をする。


その人その人の良さは、本当にひとりひとり違う。例えば、同じフルーツでも、リンゴとみかんとイチゴは、それぞれの良さがあって、それらの良いところは、とても比べものにならない。


のにも関わらず、みかんちゃんは隣のリンゴやイチゴを見て指をくわえる。


「いいな、わたしもあんなに真っ赤になりたい」と言ったところか。

みかんちゃんのオレンジは、とてもとても美しいのに。


この仕事を始めてから100名近いクライアントさんの話を聞いてわかったことなのだけど、自分の良さというのは、自分からしたら「え?そんなところ?」と、ものすごい「どうでもいいところ」にあることが多い。


自分の良さを見つけ、生かす方法を簡単に紹介してみよう。


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