【DJ】DJを手ぶらで始める方法3つ
「DJってやってみたいけど、なんかハードル高い。どうやって始めたの?」20年くらいDJをやっていますが、今も昔も人からよく聞かれます。
昔に比べてDJは始めやすくなったと思います。
とくに「おためしで始めてみたい。手ぶらでやってみたい。」という人が、機材や音源をそろえなくても、DJとは一体どんなものか、雰囲気だけでなく実際にDJプレイを試してから検討できる環境は増えています。
今回はDJを手ぶらで始める方法を3つご紹介いたします。
1. スタジオでDJ機材を借りる
スタジオで機材を借りることができます。CDやUSBの音源があれば最新機器でDJ体験できます。
難点はDJミックスを自分で勉強する必要があり、一通りできるようになるまで時間がかかります。DJ経験のある人と一緒に行くと機材のつかい方や練習方法がわかります。
2. DJスクールに通う
DJスクールは手ぶらで通えて、DJミックスの方法や、機材の使い方など納得行くまで教えてくれます。また、先生と仲良くなればナイトクラブでDJできるチャンスも期待できます。
難点はスクールは首都圏や都市に集中しているため、地方在住だと気軽に行けないところにあります。その場合、出張DJレッスンなど個人でスクールをやっている方に相談してみるのが良いでしょう。
3. Beatport Appを使ってみる(オススメ)
Beatport AppはPCさえあれば手ぶらでDJできます。このアプリは音源販売サイトのBeatportが開発したDJアプリで、無料でDJが楽しめます。
ミキサー部分は初めての人でも直感的にDJミックスできるように、簡単で使いやすくなっています。音源はBeatportで販売されている数千曲が、なんと無料で使い放題です。
難点は、無料版だと曲の再生は2分間と制限されます。ここは考え方で、30秒くらいのミックスをポンポンつなげる練習として使っていけば、恐らく、このアプリだけでも人前でやれるようになると思います。
今回はDJを手ぶらで始める方法をご紹介しました。
最後にご紹介したBeatport AppはMIDIで外部からコントロールできるので、市販のDJコントローラーをつかって、より繊細なミックスも可能になります。