私がミドレンジャーになった日 ~JUNのミド活ヒストリー①
noteのトップに夏目翠プロ推しと書いていて、麻雀格闘倶楽部の投票選抜戦上位サポーターのアイコンを掲げているのにこれまで自分の“ミド活”(ミドレンジャーとしての推しごと)について書いていなかったなぁ、とふと思った。
今回から何回かに分けて“ミド活”について書いてみようと思う。
まずはじめに、麻雀プロである夏目翠プロについてご存知ない方もおられると思うので簡単に彼女の紹介をしたい。
夏目翠
1995年6月21日生まれ
慶應大学卒業
一般企業正社員
日本プロ麻雀連盟所属
2018年プロ入会
更に詳しくはウィキペディアを参照
自慢ではないが、彼女のウィキペディアのページを最初に創ったのは何を
隠そう私である。
運命の日、2020年8月3日
この日は、麻雀格闘倶楽部疾風で「投票選抜戦2020」がスタートした日である。
その少し前から選抜戦の予告は見ていたので『今回はちょっとどなたかを推してみる楽しさを味わってみようかな。』と考えていた。
実は私の麻雀格闘倶楽部歴は案外古く、2003年の麻雀格闘倶楽部2からではあるが、当時は決してヘビーユーザーではなかった。
稼働はほとんどが週末で、ちょっと熱中すると毎週ゲームセンターに通うが、数カ月全く打たない時もあった。
更に、海外移住もあって帰国した時に半年に一回打つ程度になり、長期間打たなかったせいでアカウントが消えてしまったこともあった。
そんな私の格闘倶楽部熱が再燃したのは2020年の春のことであった。
九州に長期赴任をした際に、住んでいたホテルのすぐ近くに“場末”という言葉がぴったり当てはまるような小さなゲームセンターがあった。
そこに麻雀格闘倶楽部が置かれていたのである。
当時はコロナ渦で行動も制限されていたし、職場の同僚と飲みに行くことさえ制限されていたので、単身赴任で週末やることと言えば近隣をドライブすることか、ゲーセンで麻雀格闘倶楽部をすることくらいであった。
与えられたミッションをこなし、九州単身赴任生活が終わりを告げてすぐに投票選抜戦の告知を見た。
さて? どなたを推しプロに選ぶか?
まぁ、女流がいいよね。
10数年前からMONDOで麻雀を見ていて、Mリーグでも頑張っている二階堂亜樹プロ?
確かに応援はしているが今更感もある。
で、最後に絞った候補はお二人。
さぁ、どちらにしよう???
この選択が、この後の私の人生だけでなく、色々な人のこれからに影響を与えた選択であったことを知ったのはつい最近のことであった。
決断の決め手となったのは、プロご自身がe-amusementアプリの日本プロ麻雀連盟プロ雀士での投稿で書かれてあったこの言葉。
普段は会社員で今は秘書をやっています
『えっ? 麻雀プロってみなさんフルタイム麻雀プロじゃないの?』
とびっくりした。
当時は麻雀プロの世界はどこか自分の住んでいる世界とは違う世界だと思っていたのでそれが私にはとても新鮮に感じたことをすごくよく覚えている。
新規参戦プロである夏目翠プロ
その人が私の推しとなった