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1.26 翠の会・新年会2025を終えて

最初に書きます。このnoteはイベントレポートではありません。
今回のイベントの企画時から無事開催を終えた今の翠の会運営としての私の気持ちを綴ったものです。
それでよければ読んでやって下さい。
ここから文体が常体(だ・である調)に変わります。
 


投票選抜戦2024のまとめブログ


すべては昨秋、夏目翠プロが投票選抜戦2024のまとめとして書かれた彼女のブログだった。

そこにはもう恒例となったサポーターランキング上位100名お一人お一人への心のこもった感謝のメッセージがあった。
もはや「感激」などという薄っぺらい表現では言い表せないもので、それはまさに翠プロがご自分の心のペンで描かれたアートのようであった。

もちろんそのメッセージは強烈なインパクトだったが、私にとってはそれに勝るとも劣らないくらいのことが書かれていたのが、翠プロが最後に書かれた「終わりに」の文章であった。
 
そこには「今回の選抜戦を通じて私自身のプロ活動に新たな指針ができたので、みんなにシェアしたいと思います!」と書かれてあった。
ここで翠プロが書かれた文章を私が切り取ってコピペするのは恐れ多いことであると思うので敢えてそれはしない。
まだ読まれたことがない方はもちろん、読まれたけれども忘れてしまった方も是非もう一度この翠プロの活動指針を読んでいただけたらと思う。
 
この文章を読んだ時に私は大きな課題ができたと思った。
私は「翠の会」の運営責任者として、夏目翠プロとミドレンジャー諸氏を繋ぐ最前線で働かせていただいていると思っている。
ただ、以前にnoteにも書いた通り「翠プロの方ではなく、参加して下さるミドレンジャーの人たちの方を向いた運営」を心掛けてきた。
もちろんイベントの企画段階で夏目翠プロに「やってみたいことがありますか?」と聞いたことは何度かある。
でも翠プロはこれまで具体的にご自分のアイデアは出されず、私が挙げた案や選択肢についてご自身の希望をおっしゃるだけだった。
 
しかしこのブログを読んで、「私も翠の会もこの翠プロの活動指針に沿って変えていかなきゃいけない!」そう思ったが、このブログが発信されたのは2024年の9月16日だった。1か月後に第11回翠の会イベント・ハロウィンパーティー2024が迫っていた。今から何かをするには時間が無さ過ぎた。

思い切ってハロウィンパーティーの終演後の打合せで「翠の会の大変革」を夏目翠プロに提案してみた。
翠プロはそれを全面的に受け入れて下さるか、と思ったが、結果的に認めていただけない部分もあり「中変革」に留まった。
それでも私にとっては十分大きな進歩だった。

第12回翠の会イベント・新年会2025


お着物姿が艶やかな夏目翠プロ

夏目翠プロの麻雀プロとしての活動の中でミドレンジャーのみなさんとの新たな想い出を綴って行く想いで迎えた2025年1月26日、第12回翠の会イベント・新年会2025だった。
翠プロのお着物姿は夏目翠プロのnoteで2023年の元旦に有料配信されたデジタル写真集で目にしていたが、やはりリアルの和装の翠プロは特別だった。
普段決して見ることが叶わない「お着物姿の夏目翠プロの麻雀」。
それも同卓して対戦できた参加者はきっとずっと忘れないいい想い出になっただろう。
参加者のみなさんの翠プロを見つめる瞳の輝きはこれまでにはないものであった。
 
だけど、まだもう一歩踏み出せていない。
今回の企画も運営サイドからの提案。翠プロご自身からの「やりたいこと」は未だにお伺いすることすらできていない。

目標は今年も6月に開催予定の「生誕祭2025」でそれをさせていただくこと。
 
今年はちょっとだけ翠プロの方を向くけれども、ミドレンジャーのみなさんにはお許しいただきたい。