あなたが「ぜひ!」と言ったから、5月28日は「ミドレンジャーの会(仮称)正式始動記念日」~JUNのミド活ヒストリー⑩
2021年5月28日
今日、と言うか、この記事をnoteに上げた5月28日は「夏目翠プロファンの会(仮称)」が正式に動き出した日になる。
2021年のこの日、ようやくこの会が夏目翠プロにご承認いただけた記念すべき日なのである!
ただ、実際はすごく地味で『こ、これGOサインってことでいいんだよね???』って感じであった。
話をその前に戻す。
元々、翠プロに最初に会のご提案をした企画書でも、第1回イベントはクリスマスの時期で想定していた。
とにかくイベント運営を一度もやったことがないし、準備も全てはじめてのこと。
やはり半年くらいは準備期間が必要だということでの12月開催であった。
私の頭の中のスケジュールはこんな感じであった。
6月中 夏目翠プロに会の設立ご承認
7月 夏目翠プロに会の名付け依頼
8月 会の名称決定
9月 会のTwitter開設&参加者募集
10月 イベント記念品制作
11月 卓組などの諸準備
12月 イベント開催
次に東上して翠プロと直接お会いできるのが6月25日の新宿フェアリー様でのバースデーゲスト。
それまでに、翠プロのご承認を何としても取りたい。
しかし、まだ正式に立ち上がっていない会の件でDMは恐れ多い。
考えた末に翠プロからほぼ確実にお返事がいただけるある裏ワザを使うことにした。
それは、マシュマロ質問箱のチョコレート機能。
当時、翠プロはインスタでマシュマロを使った質問コーナーをやっておられた。
私はほぼ毎日一件質問を送っていた。
前々回の記事で書いた、「GW中のゲストの予定はありますか?」でみどりの日の神田にゃお様でのゲストを聞けたのもマシュマロだった。
ちなみにこんな質問をお願いしていた。
読書はされますか?人生観が変わった!というようなオススメの一冊があれば教えて下さい。
学生時代に大学時代にセット打ちをされたのがプロを目指したスタートだそうですが、その雀荘は今でもあるのですか?
格闘倶楽部の去年の投票選抜戦のワンピースの衣装がとっても似合っていたと個人的に思ってるんですが、あの服は借り物ですか?
マシュマロのチョコレート機能は課金で回答者をサポートする代わりに基本回答が100%もらえる機能で、しかも非公開で質問と回答がもらえるもの。
ちなみに今はこの機能は廃止されてもうない。
少々強引であったと今では思うが、当時は『まず翠プロご自身のご意向を伺わなければこれ以上何も進まない』という気持ちであった。
よい子は真似しないようにwww
真似しようにもチョコレート機能がないけれども…
夏目翠プロへの意思確認
そのチョコレート付マシュマロで私が送った質問は以下のようなもの。
まだ翠プロからこのイベントへの参加の意思確認をいただいておりません。連盟を通してお仕事依頼をしても最後は翠プロご自身がそのお仕事を受けるか、拒否するかの選択権はあると思います。以下のイベントへの参加を受けていただけますか?
時期:12月上旬の週末
会場:都内
時間:12:00-18:00(拘束6時間)
報酬:関東圏麻雀店への6時間のゲストと同額
イベント内容:ミニ麻雀大会、クイズコーナー、等
参加人数:4卓15名、もしくは5卓19名
まずは、意思確認をさせていただき、お受けいただけたなら詳細のご相談や麻雀店様との商談を進めていこうと考えております。
お返事をどうぞよろしくお願い致します。
それに対する夏目翠プロの回答が届いたのが冒頭に書いた2021年5月28日であった。
お仕事の受諾可否の流れについては新谷さん→夏目ルートで確認いただきます。
あぁ…またしても事務的なご回答…と思った最後の行に翠プロのご意向があった!
現時点ではぜひ!
ぜひ! ぜひ! ぜひ!
私の頭の中でこの二文字が躍った。
ぜひ(やりましょう)!
ってことだよね!?
4月に企画書を書き始めて、GWに翠プロに直接打診、その後日本プロ麻雀連盟様にご相談をさせていただき、この日ようやくプロご本人のご承諾をいただいた。
その間2か月。
今思えば大した時間ではない気がするが、当時の私はずっと夏目翠プロご本人からのGOサインをいただくことを目指して毎日あれこれ考えていた。
だからとてもとてもこの2か月を長く感じていた。
しかし、浮かれたのは一瞬だった。
まだようやくスタートに立っただけ。何一つ形にはなっていない。
それでも夏目翠プロの後ろ盾を得たことで、「ミドレンジャーの会」はその大きな一歩を踏み出した。
バックナンバー
第1期桜蕾戦ベスト16と東上決定 ~JUNのミド活ヒストリー④
はじめて夏目翠プロとお会いした時のこと ~JUNのミド活ヒストリー⑤
そんなイベントないなら作っちゃえ!~JUNのミド活ヒストリー⑦