見出し画像

真・日本書紀 第2巻 カルの方程式(記紀鎮魂書説)

 6世紀に飛鳥地方に突如として登場した継体天皇から、記紀の編纂された時代(いわゆる飛鳥時代)までの真相を推理します。
 ここで、記紀鎮魂諸説と日向神話と天武王朝のリンク構造が導かれます。
 ちなみに、この日向神話と天武王朝のリンク構造ですが、本文では、相互に真実というようなことを書いていますが(出てきた構造に自分自身が驚いて、当時は、ついそう書いてしまった)、よくよく考えれば、神話に合わせて飛鳥時代の家系図が進むはずも無く、どう考えても、これは、飛鳥時代の天武王朝の家系図に合わせて日向神話が構築されていると考えるべきでしょう。

 各章とも、PDFファイルをダウンロードしてお読みください。

第2巻の概要

第六章 天神と明神の戦い

第七章 近江朝

第八章 天武朝(前編)


いいなと思ったら応援しよう!