見出し画像

「日記:人見知りの克服。コミュニケーション能力の開花。」 2020.02.19

・こんばんは。今までの人生でありえないことが起こりました。タイトルの通りです。

・今日は、ニューヨークのグランドセントラル駅構内(イメージは東京駅。老舗でかっこいい駅)にて昨日に引き続きUSJの新テーマパーク「スーパー・ニンテンドーワールド」のPRイベント。

・私は昨日のタイムズスクエアでの映像班スタッフだったから、特に呼ばれていなくて、昼ごろからのんびりグランドセントラルの会場に遊びにいった。何か手伝えることことがないか聞いてみたら、客の呼び込みを頼まれて
真っ赤なUSJパーカーを羽織って「Why don't you try!?(やってみん?)」※この英語は、バイリンガルプロデューサーに、カジュアルな誘い方を聞いて教わった。
てグループで来てそうな人に話しかけまくった。英語きつかったけど、まあ何人か釣れた。向こうから話しかけてくれるパターンもあったしね。私は昔から、超絶怒涛の人見知りだったけど、こういうまったくの赤の他人に話しかけたりすることはできる。学生時代のアルバイトでチラシ配りするのもそんなに苦じゃなかった。ニコニコして愛嬌を振り撒くのは嫌いではない。ほとんどがスルーされるし、堪えるときもあるけど、好感を持った感じでコミュニケーションが取れると嬉しい。

・で、そうこうしているうちに昨日タイムズスクエアで再会した報道班のお兄さんとお茶する時間になっちゃったので、スタッフスーツを脱ぎ一般人に戻った。

スクリーンショット 2020-02-21 9.27.32

画像2

・リリースされたてホヤホヤのニュースと、ニュースを買いた人。ハートのコラージュがダサすぎてやばいな。

・このお兄さんとは、2年前ゲストハウスで初めてあって、一緒に24時間くらいボードゲームをした人なんだけど、当時付き合ってた彼女さんとテレビ電話つないだり、インターネットメディアでのお話を聞いたり、オモコロライターと繋がりがあるらしくそこを根掘り葉掘りきいたり笑。

・映像業界で働いていたし、映像制作は本当に楽しかったけど、ツイッターか、ユーチューブやネトフリなどの動画媒体どちらかを一生使えなくなる。選べ。と言われたら、迷う間もなく百パーセントツイッターを取る私なので、インターネットで稼いでいる人に出会えたのはとても嬉しかった。いいなあ。そういう道にも興味ある。文字かくのたのしいし。

・ってか、そもそも、このお兄さんとの会も、ほんの半年前の私だったら「オゲ」ってガチガチに緊張してそれを悟られないように頑張って頑張って頑張ってただろうなって思う。今回の私は違う。どんな仕事してるのか、なんであの時ゲストハウスに来てたのか、彼女さんとのこと。聞きたいことがたくさんあった。会うのが楽しみだった。

・このマインドよ。私ひとに会うの、「やだな」としか思わなかったのに。。進歩〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

・お茶したあとはイベント会社のみなさんと広告代理店のみなさんとニューヨーク拠点のプロデューサーたちと打ち上げ。ほとんどの人が顔見知りだったけど、会話はしたことなかったけど、今日はなんか行ける気がした。

・結果、私は人見知りしなかった。人と会話をするのが楽しい。知らない人に会うのも話すのも苦痛だって、二十余年ずっとずっとずっと悩んでいたのに、嘘みたいに自然体にいられた。あまりにもびっくりしたもんだから、「人見知り 治る」でぐぐってみたらいろいろでてきた。

・これとか結構共感できた。

・オードリー若林さんが人見知り治ったて記事が一番おもろかった。人見知りのイメージ強かったのにw

・私、なんでこんなことになれたんだろ。

・私のソウルメイト(母)に電話で聞いてみた。他人に興味を持てるようになったことや、自分に自信を持てるようになると人は変わるんじゃない と言われた。両方当てはまってんな。。。

・あともう一つは、開設してから本当に毎週2日楽しみにしているYouTube「オモコロチャンネル」と週1の「匿名ラジオ」のおかげな気もする。私は、彼らのウィットに富んだ会話が本当に好きで、それを計週3本も摂取し続けているわけだから、私の脳内ユーザーオモロ辞書が少しずつ分厚くなってきてるんじゃないかなって。普段の会話でもなるべくウケをとりたいとか思っちゃうもん。。

・今回の打ち上げでは、とにかくウケた。人生で一番手応えを感じた飲み会だった。お笑い芸人かて。今までだったら知らない人ばっかの飲み会なんて苦行でしかなかったのに、楽しかった!!本当にどうした!!!?

・代理店さんには、共通の知人の鬼軍曹みたいな人がいたから(元々ニューヨーク来る予定だったけど来なくなった)、その人にどれだけ虐められてたかを当時の作業ログを見せたらウケて(ログがえぐすぎて若干引かれた)、
イベント会社の人には動きを褒められた時に「ありがとうございます。私優秀なんで。」って「私、失敗しないんで」の米倉よろしく大口叩いてたらめちゃウケた。「お前、頭いいだろ」って言われたときに(そこはそこまで自信ないなあ〜否定したほうがよいかな〜)と思ったけど「はい、頭もいいです。やっぱりお気づきになります?さすがです」ってクソ生意気言ってたら、完全に気に入られた。ちょれ〜。彼のところで働けば、東京の好きなところに家用意してくれるらしい。パパゲットだぜ!やったね、ちょれ〜!

・優秀アピールがいかに大事かは私の尊敬する大好きなコミュ力キチガイの元同期に教えてもらった。もちろん、時と場合にもよるけど。会って最初からそんなこと言ってたらバカと思われるだろうし笑
でも生意気くらいの方が上には好かれるっていうのも、業界みてきたらわかった。わかってたけど、自分のキャラと違うし、言えるような実績も自信も当時なかったから何も言えなかったけど。なんだか、本当に少しずつ、大好きな元同期に近づけていってるように感じる。嬉しくて誇らしい。

・前に付き合ってた人は、私の圧倒的に足りない「自己肯定感」「コミュ力」を持ってて、近づきたい!!!ってめちゃくちゃ思ってたけど、今や何にも思わないなあ。再会してもちゃんと笑顔で会話はできると思う。向こうが裏切ってきたからそんな愛嬌振り撒く義理ないし、するつもりもないけど。こうやって、過去の自分を救ってあげられるようになるのも嬉しいな嬉しいな。精進します!

・人見知りを直すのは自己肯定感しかないと思う!

いいなと思ったら応援しよう!