NID情報リテラシー論 ⚫️14
今回はセキュリティとクラウド化についての講義でした。
今のパスワードに必要な要素などの話を聞き、パスワードを盗む側の人の行動が気になったので調べました。
そしたら最近の記事を見つけました。
スマホのロック解除のためのパスワードは6つの人が多いと思うのですが、
今は85%の確率で6つのパスワードをWi-Fiに接続せずとも場合盗み取ることが可能なようです。
フリーWi-Fiならともかく個人のWi-Fiを乗っとるのは一般的ではないようですが………
この方法はターゲットスマホとそのスマホが接続しているアクセスポイントとの間のWi-Fi信号を傍受し、その信号からキー入力を特定してパスワードを推測するというものです。
わざわざ変なメールを送ることや指紋を写真から読み取るなどせずともスマホのロックはできてしまうようです。
そもそも何のために私たちのパスワードは狙われることがあるのか。
その理由として個人情報やパスワードを売却したり、自分のものにすることで本来の持ち主が支払うことで利用しているサービスを利用したりすることができる。いわゆる「なりすまし」、などがあります。
さらにパスワードを盗む方法、、、
・フィッシングとソーシャルエンジニアリング
・マルウェア
・ブルートフォース攻撃
・ショルダーハッキング など
今となっては多くの方法が存在します。
そういえば何年か前にピースの手が映った写真から指紋を読み取るなんていう話もありました。この先セキュリティの進化は犯罪の手と比例していくのでしょう。
パスワード8つにした方がいいのかもしれません。
担当教員の横田秀珠先生のHPです!
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