ニューヨーク旅行#04 そしてこんなふうに、私のNY旅は終わりを告げる
Day3 霞む街
夢のようなツアーが終わり、ガイドさんと別れる時に、近くに美味しいベーグル屋さんがあるよと教えてもらい、行ってみた。
Brooklyn Bagel & Coffee Company
サーモンとクリームチーズがたっぷりで、ベーグルもぎゅっとつまってて、ものすごく美味しい!2種類頼んだはずが、同じの2つきた!取り替えてもらう英語もわからない!美味しいから許す!
ブルックリンブリッジ
ロケ地巡りツアーは終わったけれど、SATC好きなら訪れておきたい場所。ミランダとスティーブが関係修復のために橋の上で再開するブルックリンブリッジ。ブルックリン側からニューヨーク側へと渡る。景色最高
ここもNYならではの景色を味わえる場所だった。約1.8キロもあり、暑くて日焼けした。
NYでも雨女
私は雨女だ。「雨女 日本 誰」で調べたら多分私の名前が出てくる。
最後の夜は、NYの摩天楼を夜景でみて、旅を締めくくろうと決めていた。ロックフェラーセンターの展望台トップオブザロックの時間指定チケットを購入する。時間まで少しあったので、周辺を散歩していたら豪雨。昼間あんなに晴れてたのに。(ブルックリンブリッジの写真参照)
地面を激しく打ち付ける雨。「最後の夜なんです!お願いします!」て願っても、「ほっほっ、じゅうぶん楽しんだじゃろ?」って天から声が聞こえてきそう。
雨でも行ったよ、私達。どんなに厳しい試練が待ち受けていようとも、立ち向かえとキャリーが言っていたじゃないか。(言ってない)
展望台に屋根はないので、びしょ濡れになりながら写真を撮る。霧がかかったNYの街も、悪くないんじゃない?展望台にいる間、雨が止むことはなかった。
Day4 いつまでも憧れの街
最終日。ホテル近くのカフェで朝食を食べたら、空港へと向かう時間だ。
Astro Restaurant
アメリカらしさ満点のレストランで朝食。カウンター席で少し緊張した。
食事を終え、荷物をまとめて空港へ。復路は予定通りのエコノミー。体ばっきばき。魔法は解けました。仕事が始まる前に黒髪に戻した。
AND JUST LIKE THAT...
2つの目的を無事に達成したものの、全然時間が足りなかったNY。憧れだった街、少しだけその魅力に触れたら、憧れはさらに大きくなった。
私はこの先も、自分の好きなものに忠実に生きたい。年代とともにその対象が変わったとしても、何かを理由にして諦めたくない。そしてその先にある喜びを、次は新章「AND JUST LIKE THAT...」が教えてくれるだろう。
また数年後に「AND JUST LIKE THAT...をとことん極めたニューヨーカーとの熱いロケ地ツアー!」に参加している自分の姿を夢に見ている。その時はもちろん、また金髪で。
終わり。