美大は卒業論文じゃなくて卒業制作なので

卒業制作を考えてみます。

この四年間の集大成的なもの(?)

まだこの分野に足を突っ込んだくらいのレベルだと思うので何を集大成できるのだろうと思っている。

チャレンジだと思う。

でもそれなりに節目ではあると思うので、自分の中にどんな血が流れているのか確認するような機会にしたい。

彫刻 を勉強していて、

入学してから考えていることは大して変化はしていないと思う。

目では簡単に見えなさそうなものを制作行為で形にしてみる。

仮説と検証と考察

その繰り返しをすることでこの世界がどういうものなのか、見えないものがどういうものなのかを触ろうとしているんだと思う。

本題?ですが、

月曜日に「どんな作家になりたいの」と聞かれたときに、全然こたえられなくてショックだった。

作家になりたいと思っていたはずだったのが、いつの間にか、「つくっていきたい」を残しながらも、その行先はあまり興味を持たずにきていた。

そういえばずっと、人に向けては作品をつくってきていない。

いつも自分の中での問題提起に自分で答えを探しているかんじ。自分のために。

自分で考えたことを、作品として、外へ展示することもあるけど。

どんな作家ってどんな?

わたしはこんな最悪なタイミングで立ち止まってしまった。

わたしはどうなってしまうんだろう。

怖くて怖くてたまらない4月です。

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