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本気のタックル紹介

私の基本となるタックルをご紹介します。

ROD→tailwalk-NAMAZONMOBILLY-S704H
REEL→Daiwa-19'LEXA3000or4000
PE→安価な1.0〜1.5号(シーガーX8又はソルティガデュラセンサー)
※メーカースペックは最下部に記載します。

私が求める条件は
①自転車や電車を使用しているので、リュックに入るパックロッド
②安価
③軽いルアーからビッグベイトまで投げれる

パックロッドは色々なメーカーから発売されていますが、中々条件に合う、しっくりくる物がずっとありせんでした。

色々と模索し、様々なタックルを使ってきましたが、5年前についにこちらの物に落ち着きました。

共に10000円前後で買える物です。
しかし侮るべからず。

年間約300釣行、運河だけでなく、海外遠征、3大怪魚遠征、ウェーディング、磯、藪漕ぎ、雷魚、ボートジギング等々。

とにかくどんな場面でもこれ1本だけで完結してきました。
流石に傷こそ付いていますが、一向に壊れません。

お世辞にも私の使い方は丁寧とは言えません。
使用後はロッドはざっと水流し。
リールは時々オイルを差すだけ。
メーカーさん、こんなに丈夫で良いのでしょうか?

都内の釣りは、橋が低かったり、柵があったり、木が後ろにあったり、通行人が居たりと、長いロッドの取り回しが非常に難しいです。

そして、とにかくぶつけます。
どれだけ気をつけていても魚とファイト中や疲れてきた頃に柵にリールをぶつけてしまったり、竿先を橋にぶつけたり、グリップエンドを削ってしまったりと。

高級なタックルを傷つけてしまうとショックでその後の釣りに響いてしまいますが、このタックルなら安心です。

唯一の欠点がこれです。
つなぎ目にマークが無いので、現場ですぐに組み立てたいときに、もたついてしまうという事です。
私はそれぞれ先端と根元に白マジックで点を描いており、それをぴったり合わせるだけで真っすぐに組み立てれる仕様にしております。

なんといってもこの身軽さです。
リールが付いた状態で格納でき、リュックにそのまま放り込めます。

以下メーカー発表のスペックです。

ロッド
tailwalk-NAMAZONMOBILLY-S704H
ブランド テイルウォーク(tailwalk)
モデル名 ナマゾン モバイリー
商品の重量 0.27 kg
全長:7'0"
継数:4/仕舞寸:58cm
自重:170g
適合ルアー:1/4-2oz
適合ライン:10-25lb

「NAMAZON's Another side」
世界中のありとあらゆる魚がターゲットとなる携帯に便利なマルチピースロッド。
日本のみならず、世界中の魚と対峙してきたナマゾンシリーズのマルチピースモデル。
よりエクストリームゲームに特化したスペックを随所に採用。
多点を感じさせないスムーズなベンディングカーブで高いキャスタビリティを誇り、ファイト時も強力なトルクで大型魚をグイグイと寄せる。
まさに「ロッドが仕事をする」という一文を、そのままカタチにしたようなロッドに。
さらにトップセクションに至るまでX-ラッピングでブランクスを締め上げ、ネジレや耐衝撃性能をアップ。
自身の野生を呼び覚まし、研ぎ澄まされた五感と共に魚を『狩る』
その醍醐味を知るアングラー達へ送るロッドが、このナマゾンモバイリーである。

リール①
Daiwa-19'LEXA3000

ブランド ダイワ(DAIWA)
色 ブラック
材質 アルミニウム
商品の重量 150 グラム
ギアボックス比 5.2
巻取り長さ(cm):77
ギア比:5.2
自重(g):260
最大ドラグ力(kg):10
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):8-150、10-120、12-100
標準巻糸量 PE(号-m):1.0-200、1.2-190、1.5-170
ベアリング(ボール/ローラー):5/1
ハンドル長さ(mm):55
ノブ仕様:T型

リール②
Daiwa-19'LEXA4000
ブランド ダイワ(DAIWA)
色 シルバー, 黒, 銀
材質 アルミニウム
商品の重量 0.3 キログラム
ギアボックス比 6.2
巻取り長さ(cm):99
ギア比:6.2
自重(g):275
最大ドラグ力(kg):12
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):10-330、14-230、20-150
標準巻糸量 PE(号-m):1.5-430、2-300、2.5-260
ベアリング(ボール/ローラー):5/1
ハンドル長さ(mm):60
ノブ仕様:T型

Amazon商品ページより

スペックだけで見るとちょっとハードすぎない?と思うかもしれませんが、私はバチ抜けからビッグベイトまで、すべてこれ1本で戦ってきています。

メーカー発表のスペックでは対応してるルアーが1/4oz〜2oz(7g〜56g)までですが、それに固執することはないです。
これだけ幅の広いスペックなので、100g近いビックベイトも普通に投げれてしまいます。

参考まで、バチ抜け定番ルアーのエリアテンは11.5g。コノシロパターン定番のビッグベイト、ジョインテッドクロー178は50g。
シーバスのみで言えば、大体のルアーはスペック内どおりに投げれる計算になります。

リールはレグザ19の3000番と4000番を使い分けています。
3000番にはPE1.0を300m、4000番にはPE1.5を300m巻いています。
リーダーはその釣りにより12〜40ポンドを使い分けています。

このリールの特徴はなんといっても丈夫なことです。
最近のハイエンドクラスと比べると若干重いですが、ボディがアルミで作られており、多少ぶつけたり落としたりしても致命的な傷や内部の破損には繋がりません。

また、ダイワならではのライトボディ(LT表記)なので、4000番までなら安価な替えスプールの互換性も非常に高いです。
そして価格も10000円代と、かなり魅力的な条件が整っております。

是非皆さまもタックル購入の参考にしてください!

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